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2004.04.27

プリン体99%カット

「プリン体99%カット」というサブタイトルがついた発泡酒がある。この「プリン体」とはどういうもので、なぜカットしなければならないのかを知っている人は少ないだろう。もし、この「プリン体」という言葉に機敏に反応するようであれば、それは「尿酸」に苦しめられている人たちだろう。

人の身体は、何億という細胞でできており、古くなった細胞は新しいものと入れ替わるということを繰り返しながら生命を維持している。この細胞の更新を「新陳代謝」という。細胞の中には、細胞の核を構成する(遺伝子の成分でもある)「核酸」という物質があり、それを構成しているのが「プリン体」と呼ばれる物質だ。

「核酸」は新陳代謝によって分解され「プリン体」が体内にでき、やがて「尿酸」という物質に変化。通常この「尿酸」は最終的に体外に排泄される仕組みになっているが、ある量は体内にプールされ、癌や老化の原因になる「活性酸素」を消すために使われている。

この「尿酸」が血液中に増えることを「高尿酸血症」というが、「尿酸」が増えて様々な病気の原因になったり、ある時は足の間接部に結晶となって貯まり足の痛みを引き起こす。これを「痛風」という。一般に「痛風」といえば贅沢病などというが、なぜ「尿酸」が増えるのかという本当のメカニズムはまだわかっていないらしい。

「尿酸」が増える原因には体内で「プリン体」が作られるケースと、食物を通じて他の生命体の「プリン体」を多く摂取する場合の二つがあるという。もちろん、外部から摂取するよりも体内で作れる方が多いが、食物を通じて入る「プリン体」を減らすことも「高尿酸値血症」を予防したり、症状を軽減するために大切な手段となる。

特に「プリン体」の多い食品には、肉や魚、エビなどがあるが、ビールも「プリン体」の多い食品の中に数え上げられている。そこで、「プリン体99%カット」が登場というわけだ。「高尿酸値血症」=「痛風」と正式に診断されてからというもの最も恐るべきものと思っていたビールが・・・発泡酒だが・・・飲める。これは有り難い。

参考文献「痛風と食事」

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