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2004.05.14

本当にタイヤがはずれるの?

最近、ニュース番組などで何かと耳にするのが「トラックのタイヤがはずれる事故があった」というあのフレーズだ。でも、よく考えてみるとどうもしっくりとこない。

だって、車の車軸にとりつけらているハブという部品に接続されているのは「ホイール」で、ゴムでできた「タイヤ」ではないからだ。あえて正確にいうなら問題の車軸からはずれた物体は「タイヤ」ではなく「タイヤ・ホイール」もしくは「車輪」なのではないのだろうか。もし、本当に「タイヤ」がはずれるなら「ホイール」からどのようにはずれてしまうのだろう。考えていると眠れなくなる。(ん、なわけねーだろ)

あのNHKでさえ、連日「トラックのタイヤがはずれる事故」と連呼している。ニュースを読んでいるアナウンサーや原稿を書いている人たちも疑問に思わないのだろうか。それともあの複合体を最近は「タイヤ」と呼ぶようになったのだろうか。

それにしても誰が、どういう意図であの呼び方にしたのか興味がある。最初に事故を発表した警察がそういい出したのだろうか。それともどこかのマスコミ関係者が、そんな面倒なことをいっても一般の人にはわからないから「タイヤ」にしておこうなどといい出したのだろうか。だとしたら一般人をあまりにも小馬鹿にしているといえないだろうか。だって、ゴムでできた「タイヤ」と、ホイールの周囲にゴムのタイヤが取り付けられた「タイヤ・ホイール」の違いくらい小学生だって理解できる。

自動車教習所でも「タイヤ」と「タイヤホイール」の違いくらいは教えている。だからというわけではないが、普通免許を持っている人なら最低それくらいのことは知っている筈だ。

そういえば、これだけ「タイヤ」が悪者にされているのに、イメージダウンの最大の当事者である「タイヤメーカー」は、この言葉の使い方にまったく異議を唱えようとしていない。自動車メーカーは、大切なお客様だから余計な議論を巻き起こして目をつけられたくないとでもいうのだろうか。それともまるで関心がないのだろうか。あるいは波風を立てないように無視しているのだろうか。

かつて、トルコ政府が日本に対して勇気ある発言をした。「トルコ風呂という言い方はやめてほしい」と。誰もが疑問に思わずに使っていた言葉だが、トルコ国民からすればきわめて無礼な表現である。トルコ政府が抗議したのも理解できる。言葉づかいを軽く見てはならないと思う。

タイヤメーカーの広報部さん、ここはきっちりと抗議をしようではありませんか。だって「タイヤ」が人殺しをしたといわれているんですよ。あなたたちは人殺しの道具を作っているのですか。

(タイヤメーカー様、失礼しました。問題は「タイヤ」ではなくトラックを製造した自動車メーカーの方でしたね。)

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