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2004年6月

2004.06.30

犯罪抑止犬

CNNワールドのこの記事によれば、トロントで、終身刑になりたくて大量殺人を計画していた男が、可愛い犬に心を癒され犯行を断念したと伝えている。

記事によれば、男が車に大量の武器を積んで町に乗り込み、いざ計画を実行しようとした時に一匹の犬が近づいてきたのだという。その犬はなぜかとても人なつこい犬で、相手をしているうちに心が癒され、この計画を断念して警察に自首したというのがこの話の顛末らしい。もし仮に、その犬が、人に食ってかかって吠えまくるような犬だったら大量殺戮が行われていたのだろうか。どことなく作り話の臭いもしてきそうだが、ひょっとしたらこれは久しぶりの良いニュースかも知れない。

ペットとして飼われる犬や小動物が人の心を癒すという話は聞いたことがある。どんな生き物でも、人になついてくれば可愛いものだ。それにしても、犬に犯罪抑止効果があったとは驚きだ。

だとすれば、これからは犯罪多発地帯に、人に危害を加えず、かつ、どんな相手にでも尻尾を振って近づくように訓練した「犯罪抑止犬」を何匹も放し飼いにすれば犯罪率は激減するかも知れない。

また、この「犯罪抑止犬」をイラクやイスラエル、パレスチナなどに数万匹ずつ放し飼いにすれば、ひょっとしたら自爆テロや無差別テロもなくなるかも知れない。数千、数万の軍隊を送るよりも人的被害はなく、しかも、犬を食するかどうかは不明だが食糧問題も解決するわけで、どう考えてもかなり良いアイディアのような気がしてきた。

可愛い犬で、地球に平和を・・・

2004.06.29

機関車トーマスのバス

時々ギョッとするような車が町を走っていることがある。この記事にあるような、まるで絵本から飛び出したのかと思わせるような幼稚園バスだ。この町でよく見かけるのは新幹線の形を模したものと、もうひとつ、レトロな雰囲気のチンチン電車のような形をしたものだが、さすが最初に見た時はに驚いたものだ。

少子化が著しいといわれている昨今、幼稚園の経営も大変なのだろう。少しでも競合する幼稚園とのパイの食い合いに勝利するためなら、何でも使おうというこんたんのようだが、幼い子供の憧れまで商売のネタにしてしまおうという根性にはどことなく疑問を感じてしまう。

ひょっとしたら、これで子供が喜んで幼稚園に行ってくれるなら有り難いという母親たちの思いをも計算に入れた代物なのかも知れない。だとしたら、緻密なマーケティングのもとに誕生した車ということがいえる。幼稚園の集客力を高めたいという思いが先か、それとも夢のような車を作って全国の幼稚園に売り込もうと考えた自動車会社のアイディアが先なのか詳しいことはわからないが、デザインが新たなニーズを掘り起こした良い例だ。

ただのバスでこれだけ奇抜なデザインが採用できるなら、一般の乗用車でも可能なのだろうか。そんなことは聞いたことがないが、もし可能なら面白いデザインの車が沢山登場するかも知れない。着ぐるみ系車両や、憧れの乗り物系車両、趣味系車両などと考えていくと無限に奇抜なデザインが思いつきそうだ。それに、自分で絵に描いた車が本物の形になり、乗りこなせたら楽しいだろうと思う。

経済特別特区ならぬ、車両特別特区をつくり、個人の趣味にあった好きなデザインの車に乗れる地域を作ったら、新たな産業ができ、かなり多くの雇用を確保できるかも知れない。

奇抜なデザインの幼稚園バスも、あれこれ想像を膨らませてくれる面白い材料だ。

2004.06.28

女子十二楽坊は13人だった

昨年は話題になったが、最近では「そういえばどうしたんだっけ」という感じの中国の民族楽器を使ったグループ、女子十二楽坊だが、こちらの記事によれば何でもこのグループのメンバーの数は12人ではなく、どうやら13人なのだそうだ。知らなかった。でも、このネタちょっと古かったかな。このあたりの情報にうといオヤヂとしてはそれでもまだ「へぇ~天の霹靂」であった。

この13人が、日本に来る時はなぜか12人になるらしいのだが、どの人とどの人が入れ代わるのかが分かるとしたら、それは相当の熱狂的なファンだろう。残念ながら、まったくといっていいほど関心がない者には「へぇ~」で終わりの話ではあるが。

さて、ごく普通の日本人(かなり偏った日本人かも知れない)が知っている中国人女性といえば、渋谷などの繁華街のラーメン屋などにいる、どう見ても語学留学を理由に出稼ぎに来ているとしか思えないような「らっさいませ~」の無愛想な人たちの印象が強く、どうしてもあの古典楽器を操る美女たちと、ラーメン屋の姉さんたちが同じ国の人たちとして認識できない。

それにしても、この女子十二楽坊は、アルバム『Beautiful Energy』が日本国内で180万枚も売れたというのだから、中国の物価水準を考え、さらに13分の1のギャラだと計算してもかなりの額の収入を得ているはずだ。もっとも、このグループを発掘し、日本の音楽マーケットに組み込んで大もうけをした人物がどこかにいるのだろうが、なかなかの腕前を持ったプロモーターだし、日本で名前が売れれば、本拠地中国の強大なマーケットをも凌駕しやすくなるだろうから、そのあたりの計算もよくできている。

いつのまにか訳のわからない話になってしまったが、同じメンバーでありながら海外公演には連れて行ってもらえない13番目の人物に、なぜか興味を持ってしまうのは私だけだろうか。

2004.06.27

ドッジボールが人気?

今アメリカでホットなスポーツとして人気を集めているのがドッジボールなのだそうだ。その人気のパワーは、ドッジボール映画なるものを誕生させ、ついにあのスピルバーグ監督の映画をも(興行成績で)上回ってしまったというから驚きだ。しかも、ドッジボールのプロリーグ結成の動きもあるあるという。詳しい情報は日経のこの記事をご覧いただきたい。ちなみにドッジボールのことを忘れている人は、このあたりのページを読めばいいだろう。このページではドッジボールのルーツやルールなどもチェックできるから有り難い。

さて、ドッジボール人気は、全米各地でトーナメントが続々登場という話題からもわかるように、どうやら本物らしい。

そこまで人気があるならということで、さっそくテレビ番組が登場、さらに映画の企画となったようだ。

このドッジボールの映画についてはこちらの記事が詳しい。全米の興行収入の記録にもコメディー映画「ドッジボール トゥルー・アンダードッグ・ストーリー」(ローソン・マーシャル・サーバー監督)が、同じ日に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演の「ターミナル」という映画に大差をつけて勝利したらしい。

こうなれば、いずれはこのスポーツの発祥の地アメリカで、プロリーグ結成という動きになるのだが、どうやらまだ発足の詳しい段取りが決まっていないという。

子供の頃よく遊んだドッジボールだが、プロはどんなボールさばきを見せるのだろう。見てみたいものだ。

同じような流行が日本にやってくるのかどうかはわからないが、ドッジボールは確かに面白いスポーツだと思う。

2004.06.26

偏食でも問題なし?

「健康的な生活はバランスのとれた食事から」などと教えられたものだが、こちらの記事によれば、英国でおよそ15年間、ジャム・サンドイッチしか食べていないにもかかわらず病気もせず、虫歯ひとつない少年がいるらしい。正確には、主食のジャム・サンドイッチのほかにスキムミルク、チョコレート味のシリアルと、チョコレートケーキを補助食品として食べているが、これらの補助食品以外は肉も野菜も一切口にしないという。でもそれで健康的には問題がないというから驚きだ。詳しいいきさつはリンクの記事を読んでほしい。

でも、この話が事実だとすれば「偏食はよくない」といった考え方は見直さなければならないだろう。とはいえ、この状態で長生きできるのかどうかは不明だ。それでも現時点では問題がないのだから大丈夫なのだろう。

身近なところばかりでなく広く世界レベルで考えれば、ベジタリアンではないが肉を食べずともしっかり生きている人は大勢いる。野菜だって暮らしている環境によって摂れるとれないといった違いはあるだろうし、逆に肉だけで生きている民族だってある。食のパターンは多様だ。

一般に「1日30品目」などというが、調味料などを省いても毎日30品目をきちんと食べるのは意外に難しい。誰がそんなことをいい出したのかわからないが、よほどの暇とお金があれば可能だろうが、家庭の家事を担う人がパート勤めだったり、共働きだったりすれば、そんなことまで毎日気をまわす余裕などないだろう。だが「偏食もあまり気にすることはない」となれば気楽に調理が楽しめるようになるかも知れない。もっともその分だけ食事が単調になったり、食文化が崩壊したりすることを我慢できればだが。

学校教育で「偏食はよくない」と教えるのは悪いことではない。でも、もし仮に偏食でも問題がないとなれば、そんなことを押しつけること自体が無意味になる。世の中には「給食はきちんと食べましょう」のひとことで地獄のような幼年期を過ごした人だって大勢いる。でも、これからは偏食が理由の理不尽な脅迫からも解放されるだろう。ホントか?

栄養学も、これまでの学説や既成概念を取り除いた上で、もう一度別の角度から「偏食」を研究すべきだ。もし、ジャム・サンドイッチだけで何年も健康が維持できるなら、宇宙旅行に持っていく宇宙食の種類だってずっと少なくて済むわけで、ということは火星のように往復に何年もかかるようなところに行くために、あれこれ余分な食品を持って行かなくてもOKいう結論も導き出せることだろう。

しかも、「偏食」の権威となった栄養学者は、やがて訪れるであろう人類の食糧危機を救う手だてを導き出し、ノーベル賞を受賞・・・。

たかだか偏食の話だが、偏食が人類の未来や食糧危機を救うかも知れないという気がしてきた。

2004.06.25

喫煙で10年早く死亡

ロンドン発時事通信によれば、スモーカーは10年早く死亡するが、少しでも早く喫煙癖を捨てれば、早死にのリスクを大幅に減らすことができると、このたびイギリスのオックスホード大学の研究であきらかになった。しかも、50歳で喫煙をやめても若死にのリスクは半減するし、30歳でやめれば若死にのリスクはほとんどなくなるらしい。詳しくはこちらのページへ。

喫煙をやめるかやめないかはあくまでも本人の気持ち次第で、喫煙をやめてそろそろ4年になる者としては「できることなら、一日も早くたばこをやめましょう。たばこなどなければないで何とかなるものですよ!」と呼びかけるしかない。

喫煙者からすれば、そんなことはまったくの余計なお世話だし、何のかかわりもない話だろう。でも、ちゃんとこうして「早死にしますよ」という統計が出ている以上、喫煙と残りの人生を秤にかけるだけの覚悟はきちんとしておきたいものだ。しかもその覚悟は自分自身の自己中心的なものであってはならない筈で、当然、家族やあなたを必要としている人たちへの配慮を欠くことはできないだろう。

これまでにも何度かこのコラムにも書いてきたが「意志が弱いからたばこがやめられない」などと思っている人がいるとしたら、それは大きな間違いだし、笑ってしまうくらいおめでたい考え方だ。喫煙癖は本人の意志や感情などとは無関係で、関係があるのはニコチンという化学物質による明らかな「依存」だ。

化学物質に支配されているのに、意志のせいにするのは、はっきりいっておかどちがいだ。意志のせいにするのは単なる逃げでしかない。本質のすり替えをいつまで続ければ気がすむというのだろうか?

喫煙によって得られる利益など何もない。

喫煙をすればストレス時にも落ち着くだろうか。否、ストレスなどとは無関係だ。ニコチンの作用にごまかされているだけだ。たばこをやめてもストレスはストレスだし、それを解消できるのはたばこではない。

他人にいわれて喫煙をやめることなどできないだろう。だったら、自分で決めるしかない。思い切ってやめてしまおう。

「どうせ短い命だ、好きなものまでやめて長生きしたいとは思わない」などという気持ちも痛いほどわかる。こんなことを書いている自分もかつてそう思い込んでいた。でも、それは自分の意志でそう思っているのではなく、ニコチンがそう思わせているのだ。もう、自分で決めるしかない。喫煙はやめよう。

おすすめは禁煙補助ガム。これでまず煙からニコチンを摂取するのをやめる。次に、ガムを少しずつ減らし最後にはニコチンによる依存から脱出する。これなら必ずできる。それを実践し、喫煙習慣から逃れた人間がここにひとりいる。

喫煙によって得られる利益など何もない。

もし、今、喫煙しているなら、その一本で終わりにしよう。

2004.06.24

バスのハンドルを抜いた男

バスや電車の上下方向をうっかり間違えてしまったなどということは、誰でも一度や二度はあるものだ。でも、「乗り違えたのは運転手のせいだ」などという人は少ないだろう。

中国特快というサイトのこの記事によれば、中国の北京でバスに乗り違えた若者が「俺をもといたバス停に戻せ!」と腹を立て、乗務員との間で怒鳴りあいの喧嘩に、さらに運転席の隣に行ってバスのハンドルを抜き取ってしまったということらしい。バスは走行中だったが、路肩に乗り上げただけで済んだという。このバスが三菱自動車製かどうかは不明だが、「おいおい、そんなに簡単にハンドルが抜けるのか?」という事件だ。

それにしても、この中国特快は、「へぇ~」というニュースが多い。BC級のニュースウォッチャーとしては注目のサイトだ。

同じサイトに「高校生、徹夜のサッカー観戦で急死 上海」などと信じがたいニュースもあったりする。もっとも、連日昼間は遊び呆けていて、夜は徹夜でサッカー観戦となれば、死ぬこともあるかも知れない。徹夜で仕事をしたり、インターネットにのめり込むのはやめた方が良さそうだ。

2004.06.23

オーストラリア女子サッサー

なぜかきょうになってアクセス解析に「オーストラリア 女子サッカー 五輪代表 ヌード」なる検索項目が殺到した。おそらくマスコミのどこかでオーストラリア女子サッカーチームがかつてやっていた資金稼ぎのためのヌードカレンダーのことが話題なったのだろうか。

それが、なぜこのblogに直結してしまうのかがわからないが、おそらく先月か先々月の一月分のバックナンバーから、「オーストラリア」と「ヌードカレンダー」のふたつの言葉が強制的に結びつけられ、否応なしにこのページへ辿り着いてしまったのかも知れない。

そこで、そうした話題ならすぐにお調べしましょう・・・ということで、ことの発端はこの2000年1月の記事あたりからご覧いただくと背景が理解できそうだ。で、どうやらこれはもうシドニー五輪の頃の話らしく、オーストラリアの女子サッカーチームの強化費用が足りなくて、そのために選手たちがヌードカレンダーのモデルになり、費用を捻出したということらしい。でもどうしてそんな話題が今頃むしかえされたのだろうか。

で、さらに調べていて見つけたのがこちら、どうやらオーストラリア選手のヌードは恒例らしい。しかも、現在ではサッカーだけではないようだ。

この件については地元オーストラリアのbloggerの間でも話題のようだ。

さて、余談だが、この話題を拾い集めていたら、スペインのシンクロチームなども登場、世界のスポーツ界もあれこれ大変なようだ。

ところで日本の女子サッカー五輪代表は、現在、五輪の本番に向けて調整中だが、それなりの強化費用は出ているだろうか。

やるせない2つのニュース

恐れていたことが現実になった。イラクで拘束されていた韓国人が殺害された模様だ。これまでもこの韓国人のニュースは、大きく取り上げられていて、この数日の間に韓国政府が特使を派遣して武装グループと交渉を始めていたらしいが、「死にたくない」と悲痛な叫びをあげていた被害者が殺害され、どうにもやるせない結果になってしまった。

これが、もしあの日本人たちだったら、大変な騒ぎになっていたことだろう。韓国では今頃悲しみに包まれている人たちがいることだろう。単なる対岸の火事で済ませてはいけないだろう。

事件の経過と結果は、Yahooのトピックスにある「イラクの韓国人人質を殺害」がマスコミ各社の記事を整理していてわかりやすい。

また、こうなると映像を見たいという人が殺到するので一応紹介しておくが、こちらの「ニュース速報hedline」や「ニュース速報」を見れば、好奇心を満たすリンクがすぐ見つかるだろう。ただし、いつも書いていることだが興味本位で人の死を見るなといいたい。同様にこれもいつものことだが、このサイトが内容をよく整理している。

興味本位だけでなく、このような韓国内の世論にも目を通しておきたいものだ。

さて、同じ日のニュース速報では、この「02:10 韓国人人質を処刑と報道。カタールの衛星テレビ局アルジャジーラ。イラクの武装勢力が警告通り、金氏の首を切断と。 」の後に、「02:56 少女が5歳男児を投げ落とす。東京都新宿区の公社住宅。高さ11mから、植木がクッションになり軽傷、意識もある。 」というショッキングなニュースが流れた。

これを見て即座に「少年が駐車場から幼い男の子を投げ落とした」という長崎の事件を思い出した。あの長崎の事件が再発したといっても言い過ぎではないだろう。少年事件の審判が密室で行われているうちは、事件の真相が明らかにならない。だから事件を未然に防ぐ対策も何もないまま、同じような不幸が何度も繰り返されるようになるのかも知れない。

幼い子供をゲームセンターに連れて行った後、高層住宅から突き落とした13歳の少女は何が目的だったのだろうか。

2004.06.22

民間の有人宇宙飛行

asahi.comの『民間初の有人宇宙飛行に成功 「国家」の独壇場に第一歩 』という記事によれば、アメリカのカリフォルニア州で民間の有人宇宙飛行をめざしていたチームが、高度100キロの無重量状態で3分間の宇宙飛行に成功した報じている。

この記事によれば、2週間以内に2回、3人を乗せて高度100キロを飛行し、無事帰還できれば、賞金1000万ドル(11億円)がもらえるというコンテストがあるらしく、これに7カ国から20以上のチームがエントリーしており、今回の飛行は「高度100キロ以上」の条件を最初にクリアしたケースだという。

それにしても、もの凄いことにチャレンジするものだ。おそらくあちらこちらで巨額の開発費用を投じてこの賞金1000万ドルを手に入れようとしているのだろうが、この挑戦で得られる技術的なノウハウは、かなりのものがあるだろうと推測できる。

民間で宇宙飛行ができるようになれば、将来、宇宙ビジネスで莫大な利益を手に入れることも可能だろう。それをいち早くアメリカで押さえてしまおうという発想も見え隠れするが、最初に未知の領域を切りひらいたものがそれなりの利益を手にするのは、資本主義からすれば当然のことかも知れない。

日本でも同じようなことをしようとしても、ろくな出資者も現れず企画そのものもが成立しないことだろう。だから、日本にはアメリカンドリームのようなものが育たないのだろうと思う。

ところで、今世紀中に、ごく普通の人たちが宇宙旅行をすることができるようになるのだろうか。

2004.06.20

今時ブームなんてあるの?

新聞などでは何かと使いたがる『ブーム』という言葉も、あまり使われなくなった死語のひとつかも知れない。ところが本日のasahi.comのこの記事によれば、最近はどうやら『全国的な焼酎ブーム』なのだそうだ。

『ブーム』とはにわかに人気になるというのが本来の使い方だが、身近な友人たちに聞いても必ずしも焼酎ばかりを好んで飲んでいるというわけではない。少しだけ売上がアップしたからといって、すぐに『焼酎ブーム』などといいだすのは早いのではないだろうか。

ところで、なぜ、焼酎ばかりが売れるかといえば他の酒の値段が高いからで、同じ理屈はビールと発泡酒の関係にもいえる。この新聞記事では、他のアルコール飲料の動向には目もくれず、焼酎業界の動向のみを帝国データバンクの情報だけで書いているところがなぜかウザい。

つまらないことを勘ぐりたくはないが、この記事ってもしかして焼酎業界のPR記事?かな。新聞もこれで広告が取れるようになれば万々歳だし、どうせ日曜日のインターネット版ならろくな連中が読んでないだろうから、適当に載せておけということなのだろうか。

ともあれ、ご親切にも各酒造メーカーの名前や所在地のほか、売上高や前年比まで、情報源をフルに活用して書いているが、この記事を書いた人も相当焼酎が好きなのかな?と思う。

2004.06.17

テーブルひとつのレストラン

話題がなくなると、何かとお世話になる中国・人民日報のインターネット版「人民網日本語版」によれば、古都・西安にテーブルがひとつしかないレストランが登場し、人気を呼んでいるようだ。

詳しくは記事に譲るが、一組のカップルが席に着いたら店の入り口には「ただいま満席です。次回のご予約をお待ちしております」のプレートがかけられるとか。しかも、ガラス張りの床には一面のバラの花びらとハートのピンクライト、それに花束や楽器演奏のオプション・・・・ここまでくると、いくら「愛とロマン」がうたい文句でも、ちとダサくないか?という気もするが、たったひとつのテーブルというアイディアは面白い。

誰でも考えつきそうアイディアだが、日本で誰もやらないのはなぜだろうか。やっているかも知れないが話題にならない。おそらく採算の問題だろうと思うが、明確なコンセプトを実現するために、たったひとつのテーブルで勝負するレストランがあってもいいような気もする。どんな形にしても、この西安のレストランは「愛とロマン」をコンセプトに、それをやってのけたところが面白いし、だから話題になったのだろうと思う。

アイディアやコンセプトとくると、どこかウェブログやホームページに似たところがあって興味深い。

経済的に勢いを増している現在の中国には、こうした商売上手、アイディア上手が次々と登場しているようだ。これからも目が離せない。

2004.06.16

大学の授業に携帯電話?

朝日新聞の『挙手も出欠もケータイで 悩みの携帯電話、授業に利用 』という記事によれば、どうやら最近の大学の講義では携帯電話が利用されているらしい。

もちろん目の前の相手と「もしもし」とやるのではなく、携帯のメール機能(もしくは、わからないが携帯用サイト?)を利用して出席をとったり、学生たちにリアルタイムでアンケートをとるようなしくみを採用しているということらしい。

記事にもあるが、「手を挙げるのはイヤだけど携帯なら気軽に質問できる」というのが学生の本音のようだが、ネット社会の中だったら本音がいえて、現実の世界では(自分だけが目立ちたくないので)猫をかぶっていたいということなのだろうか。

本当は目立ちたいのに、人前で目立ったことをするとすぐにいじめられたり仲間はずれにされることだってありうる。だから小さい頃から身につけてきた得意の保身術が「恰好の悪いことは絶対にするなよ」と戒める。だが、とりあえず大勢の人の前で直接自分をさらけ出すことのないネット社会なら、自由気ままに自分を表現できるし、比較的素直にコミュニケーションもできる。そんな今の大学生に、携帯電話を使った授業はドンピシャのアイディアかも知れない。

もっとも、これがやがては高校、中学、はたまた小学校や幼稚園まで導入ということになってしまったらたら大変だ。だったらいちいち学校に行かずともすべて自宅で、テレビ電話と携帯でやればいいじゃないかと勝手に先走ってしまう。

つい最近の佐世保の事件では、小学生とネット社会の関係が一瞬話題になりかけて消えたが、ネット社会とコミュニケーションという括りで考えた場合、あの問題の小学6年生と、この教室で携帯を使って授業を受けている大学生との間にどれほどの違いがあるのだろうか。そして、わざわざインターネットを使ってこんなつまらない評論をしている自分と彼らの間に、どれほどの違いがあるのだろうか。

そういえば、知り合いにとある大学のeラーニングのサイトを制作している会社があるが、そこで聞いた話では、最近は、インターネットの授業だけでも単位が取れるというではないか。ネットで授業を聞いてレポートを提出するとうことらしいが、そうしたしくみだけでなく、さらに教授を中心に掲示板やメーリングリストなども取り入れて授業を行えば、かなり高度な勉強ができるかも知れない。

さて、話があちこち飛んでしまったが、大学も「つまらない授業だから、学生が携帯電話をさわりたくなる」というきわめて簡単な理屈に早く気づくべきだろう。

2004.06.15

お犬様の結婚式?

寝覚めにテレビのスイッチを入れたら、ほとんどわけのわからないニュースが流れていた。どこかのホテルで犬の結婚式を請け負っているというのだ。??はて??人間様ではなくお犬様ですか。

どうやら話題になっていたのはこの記事にあるホテルのことらしい。

このホテル相当の業績不振なのだろうか? それとも単なる話題づくりなのだろうか? 金儲けのためなら何でも来いというわけだ。ホテルも地に落ちたものだ。

「それなりの風格や格式があり、地域の人々が親しみと憧れを感じる建物」というのが地方都市にあるホテルの存在ではないだろうか。そうした風格や親しみ感があるからこそ、結婚式の時に多少見栄をはってでも使いたいと思うわけで、それが、おおっぴらに畜生のための式や宴会をやるとなると、何を考えているのか?と問いたくなる。あなたのホテルでは、自分たちのアイデンティティを捨ててでも金儲けがしたいか。

こうした名ばかりのホテルに憧れる人たちも問題だが、高級ホテルもどきの建物をつくって、高級ホテルの真似をする三流ホテルが横行しているのも問題だ。消費者よもっと賢くなれ。

さて、タキシードにウェディングドレス姿でセレブもどきの結婚式と披露宴? そう、それで40万円~50万円?「そんな金があるなら恵まれない人に寄付でもしろよ!」

2004.06.14

忘れていたメロディ

街のコーヒーショップで過ごすひと時の休息。一杯のコーヒーがストレスで凝り固まった気分を癒す。周囲の話し声に混じってどこからか懐かしい感じのメロディが流れている。

曲名もアーティスト名も完璧に忘れているのに、その軽快なメロディがかつての記憶と耳の奥で勝手にセッションしている。

インストルメンタルの曲だからメロディとリズムとアーティストの特徴的な演奏だけで、その音楽にまつわるあれこれを思い出しても不思議ではないのだが、なぜか曲名もアーティストも思い出せない。間違いなくこの曲は、おそらく20年以上前にアナログレコードで何度も聞いていた筈なのに。

あれこれと記憶を辿り、その音楽がとても気に入って何度も聞いていた頃のことも思い出していた。

いつの間にか過去の風景の中にトリップしていた。かつて暮らしていた街の風景、よく歩いた散歩道のあれこれ、当時つき合っていた人たち・・・断片的なイメージが次々とオーバーラップし、そのまま、いつしか軽い眠りの世界に入り込んでいた。

突然、何枚もの皿が割れる激しい音。店内では、洗いたての食器をコンテナごと厨房に落としてしまった店員が、驚きの表情でその場に立ちすくしている。

夢心地の世界に入り込んでいたのに、あっという間に現実に引き戻されてしまった。

2004.06.12

三菱自動車バッシング

相次ぐリコール隠しで話題の三菱自動車だが、これを受けてとうとう『日本全国、三菱自動車総イジメ』が始まった。確かに人の命に関わるようなことを隠していたことは大きな問題だ。だが、それが発覚し、問題が明らかになる過程で逮捕者まで出し、そのことが原因となって一気に経営危機に陥るだろうと予測できる時に、今敢えて手負いの三菱自動車タタキをする必要があるのだろうか。

罪を犯したのだから何が何でも排除しろというのだろうか。まずは法の裁きを待てばいいのではないだろうか。「罪を憎んで人(法人)を憎まず」といった発想はないようだ。

三菱自動車にだって大勢の善良な社員や労働者、さらにその家族がいるだろう。

犯罪に手を染めたのは、経営陣を中心とする一握りの連中であって、工場の生産ラインで汗を流している普通の労働者たちではない。

地方自治体が先頭を切って三菱自動車不買運動をはじめれば、一般の消費者だってつられて不安になり「三菱自動車はやめておこう」などと思うようになるかも知れない。これは明らかに社会的なイジメだ。

このままでは、あの雪印と同じような運命を辿ることになるだろう。

「子供たちの世界からイジメをなくそう。」などといってる地方自治体の長が、おおっぴらに企業イジメをしているのだから、子供だって、弱いものをイジメても悪いなんて思わなくなるのでは。

似たようなご意見 「買わないで後悔するなら、買って後悔したほうがイイ・・・・」

名前に使える漢字

6月11日の毎日新聞『<人名漢字>戦後最大の578字増やす見直し案 法制審』によれば、今年の秋から新しく人名に使える漢字が587文字追加されるらしい。

法務大臣の諮問機関がこの作業にあたったのだそうだが、これについて新聞ばかりでなくテレビのニュース番組などでも話題にしていたが「糞(ふん)」「淫(いん)」「癌(がん)」「屍(しかばね)」「呪(じゅ)」「痔(じ」)」など、これ本当に名前にふさわしいの?と疑いたくなるような文字が含まれているという。

このニュースでは、ある専門家のインタビューで「先に名前のサウンドを決めて、あとから当て字で名前を決める人もいるので、そうした時に前後に何らかの文字があって、『屍』などの漢字を使うことだってあるだろう」などという話をしていたが、本当にこんな文字を名前につけようなどと思う親がいるのだろうか。

この人名漢字に関しては、「ある漢字を名前に使いたいけど使えないから諦めた」などという話はよく聞く。中には「芸能人と同じ名前にしたいと思ったが、その漢字が使えなかったので違う文字を使った」などという話を聞いたこともある。

ところでテレビのニュースなどでは、「選抜理由として最近の雑誌や本などの印刷物によく数多く登場する文字を考慮した」といった選抜理由も紹介していたが、それは何か違うのではという気がしてならない。問題の諮問機関の人たちは、実際に名前を付ける際に悩んだ人のことや、お役所の窓口で書類を突き返された人たちの話や漢字に対する思いを聞いているのだろうか。その心情や意見をしっかり採り入れて文字の選抜にあたったのだろうか。

本来なら、大勢の名付け親や、届け出役所などの現場の意見を吸い上げて検討すべきところなのに、当事者やそれに近い人たちのこと、あるいは現場のことは無視して、頭の中だけで考えているからこういうことになるのではないだろうかと思う。

「癌」や「痔」などという文字は確かに新聞や新聞広告に載らない日はないだろう。だからといって、国民の多くが親しみを持って接している漢字とは思えない。

意見があるのなら「法務省民事第1課(代表03・3580・4111)へ」とこの記事は締めくくっているが、もう少し意見が出ないような選抜基準を考えるべきではないかとも思う。

2004.06.11

見かけなくなった動作

使われなくなった言葉を「死語」というなら、いつの間にか見かけなくなった動作というかアクションは何というのだろうか。たとえば「死動」とでも名付けてみたら面白いかも知れない。そんな見かけなくなった「死動」を見た。

上下方向で各一台の車がやっとすれちがえるくらいの細い道を車で通行中に、前を走っていた自転車の男性が、自転車に乗りながら片手を右方向に水平に出す大きなアクション(合図)を見せた。
「おう、今時珍しい!」と思わず叫んでしまうほど見事に、しかも、はた目にもカッコ良く方向を示し、やがて右に折れた。

運転中だがチラッと顔を見てみた。70歳くらいの男性だ。何の迷いもなくあの「自転車に乗っている人が後方の人や車に曲がる方向を知らせる合図」をやってのけるところをみると、どうやら完璧に動作が身体中に染み込んでいる・・・ということは元警察官?。どうでもいいことだが、最近めったに見ない姿になぜか感動を覚えた。

車やバイクなら、方向指示器があるので後方の車などに注意を促すことができる。もっとも、このウィンカーを出すことは道路交通法第53条で決められているので、誰もがやらなければいけないことだが、自転車にも曲がる方向を指し示さなければいけないという決まりがあるのだろうか。

ということで、ネットをあれこれ検索してみた。たとえばこのページでは
「左折・・・右腕のひじを垂直に空に向けてあげる 」
「右折・・・右腕を地面と水平になるようにだす(手のひらは下を向ける) 」
「停止・・・右腕を地面に向けて45度ぐらいになるように出す」と正式のルールが書かれているではないか。

また、この曲がる方向を知らせる合図について道路交通法第120条で、合図をしないと5万円以下の罰金とある。警察がきつく取り締まれば、これだけで地方税の何倍ものお金を集めることができるかも知れない。

それはさておき、こうした自転車の法律やマナーに関することで、あれこれ興味深いサイトがあることを知り、インターネットの情報も「まんざらではないな」などと勝手に納得してしまった。
ちなみに、このページなどは、「ここまで自転車に関する法律をまとめてくれてありがとう」という感じだ。

さらに、こちらは自転車についての法律をやさしく解説している。(またまたちなみに、このページを最後まで見ると、自転車による飲酒運転は何と罰金50万円とある。これは自動車の飲酒運転と同じだ。)

昨今、あまり見かけなくなった動作(合図)から、自転車にかかわる法律まであらぬ方向に走ってしまった。

2004.06.09

いつまで遮断するつもりか?

毎日新聞に「子供ネット調査:よく見る掲示板59%、チャット39%」という記事が登場した。どう見ても佐世保の小学生殺人事件を意識した記事に思えてならないのだが、インターネット上のあれこれを何が何でも子供には有害だという結論にしたいのだろうか。

ネットショップや掲示板、チャットなど、大人だって見ているようなものを子供が見たがるの当然といえば当然で、だからこの調査をしたソフトウェアメーカーとしては有害サイトを遮断する必要があるという理屈は理解できる。だが、新聞社がそのアンケート結果に無理矢理同乗して、さも大人が知らないところで子供がインターネットにアクセスするのは良くないといった結論を導き出そうとしているところが、どうにも「ウザい」。

「家庭内で自分よりネットに詳しい人はいるか」の問いには4%が「いる」と答える一方で、「いない」との回答も46%あった。

・・・・これじゃまるで、子供にPCや回線を与えて無関心なバカ親が半数近くいるといってるようなものではないか・・・・

同社は「システム上のトラブルだけでなくネット上のモラルの問題が発生しても、ネットに詳しい大人がいない以上、子供たち同士で相談するなど、チャットや掲示板に解決策を求める傾向が強いのではないか」と分析している。

・・・・バカ親以上にアホなガキは自分でシステム上のトラブルが解決できないのでチャットや掲示板を使っている---といっているようだが、システム上のトラブルやモラルに関わるようなことに関する問題解決のためにチャットや掲示板を使っているというのはどうも理解できない。チャットや掲示板は、ただ単に面白いから使っているだけじゃないの?。メーカーの人がそういってるからと逃げ腰のいい方だが何か言葉が足りないような気がする。きちんと取材をしているのだろうか?

さて、これはあくまでも個人的な考えだが、これだけインターネットが普及してしまったら、もう後戻りすることはできないだろうと思う。いずれは小学生だって、老人だってインターネットに依存して生活するようになるだろう。だとすれば、これからは小学生だってインターネットとのつき合い方に哲学が求められることになるだろう。

それにしても、もうそろそろ大人だからとか、子供だからとか、日本だから、外国だからといった枠組みでネットワーク社会をあれこれ論議するのは無意味な感じになってきているのではないかと思う。なぜなら、これまで以上にネットワークが拡大すれば、問題のある情報を100%遮断することなどできなくなるだろうし、優良な情報も悪意に満ちたグロテスクな情報も、みんな同じ土俵でやり取りされるということを前提にネットワークの利用を考えなければ、巨大な情報の渦を乗り切ることができなくなるだろうから。(今でも、少し賢い子供なら、日本語で有害サイトを遮断しても英語の辞書さえあれば海外の有害サイトに入ることなど簡単に思いつくことだろう)

これからは世界中で起きているあらゆることを、ありのままの現実として見据えるだけの冷静で強靱な判断力と、自分にとって必要なものとそうでないものを瞬時に選別できる能力を磨き、何があっても慌てないで情報を活用できる力が必要で、そうしたものがなければ混沌とした未来を生き抜くことはできないだろう。

そろそろ、従来の何でも大人が情報を遮断すればいいという考えは捨てるべきで、子供に与える情報をいつまでも制限していたら、何も考えない大人を増やし、自分の理解の許容範囲を超えるようなことについてはすぐパニックに陥ってしまうバカな人間を大量に育てることになるだろう。だから、今こそ、そうならないように考えるべきだ。

インターネットの情報を遮断したり、統制したり、誰かの意図で操作したり、そんなことは大人にも子供にもやるべきではない。情報は汚くても、酷いものでも、金にならないものでも、SEXでも、バイオレンスでも、殺人でも、戦争でも・・・・人間の仕業を伝えたり、人間の生き方の参考になるようなものなら何でもありでいいのではないだろうか。(だってそれが現実の社会で起こっていることなのだから隠す必要などない。ただし、PTSDにならないくらいの配慮は必要かも知れないが)さらに表現も描き方も自由にすべきで、要は情報を使う側がどうするかの問題だといえる。それを考えずに過保護で考えない人間を次々と育てて社会を危うくしていることの方が問題ではないかと思う。

2004.06.08

あれ? 地下鉄の窓に

きょう久しぶりに銀座線に乗った。普通の電車でも、地下鉄でもドア付近に立って窓外を見ながらあれこれ考え事をするのが常だが、溜池山王を出て少し立ったところで「?」。窓外にあの「燃焼系のCF」が見えるではないか、しかもカラーで動画だ。

以前にも東京モノレールの羽田空港の直前で、レーザー光らしきもので窓外に広告が見えるというのがあり、それは見たことがあるが、これほどきれいなカラーの動画は見たことがない。

自宅に戻ってさっそく調べてみた。こちらのページにあるこの情報によれば、2004年6月3日(木)~6月15日(火)の7:00~24:30東京メトロ銀座線「溜池山王駅」→「赤坂見附駅」区間のトンネル内(渋谷方面行き・進行方向右側壁面) だけで見ることができるものらしい。

ちなみに上記のリンクに動画ファイルのリンクがあるので、東京から離れている人はこれを見てみるのもいいが、東京もしくは近郊にお住まいなら実際に見てみるのもいいかも知れない。

2004.06.07

横取りされた親切

座席の前に数人の人が立つくらいのちょっと混み合った電車の中。夕暮れ時、疲れ切ったサラリーマンが座席に腰をおろして家路につきたい時間帯だ。

電車はとあるターミナル駅に到着。大勢の人たちが降りていったわりには、乗り込む人は思いのほか少ない。車両全体を見渡せば5~6人が立っている程度で、あちこちの座席にそれぞれ1~2名分くらいの隙間ができた。ドアが閉まり、電車はゆっくりとホームを離れていく。薄暮の空にネオンが美しい。

しばらくして向かい側のドア沿いの席に座っていた20歳前後の青年が、さっと立ち上がり、すぐ脇に立っていた老婆に何やら話しかけている。車内の騒音で声は聞こえないが、どうやらこんなやり取りをしているようだ。
「よかったら、ここに座ってください。」
青年は座席を指さし、老婆もそこに目をやる。さらに老婆は青年に片手で説明をするように。
「あらすいません・・・でも、すぐ降りますから・・・・」
「そうですか、でも・・・」
「本当にいいんです、ご親切に・・・」

その様子を見ていて「そんなに遠慮をしなくてもいいじゃないか、素直に親切を受けたら?」などと思っいた瞬間。ドアとは反対の方向からやって来た年輩のサラリーマン風の男が問題の席にサッと腰を下ろした。見事な早技。

振り返りざまに青年はその様子を見て、特に驚いたふうでもなく何も語らず隣の車両に移動していった。老婆は何事もなかったようにドアの外を向いたままだ。首尾良く座席を確保した男は新聞を広げはじめた。そこで今、何もごともなかったかのように。

2004.06.06

電車男_| ̄|○ 読んでしまった

今、ネットで話題になっているのが「電車男」だが、どうせ下らない話だろうなどとタカをくくっていたのだが、何気に開いたリンクから一気に結末まで行ってしまった。この間、およそ2時間というところ?でも、恥ずかしながら完璧にはまってしまった。

某掲示板サイトに一人の男が書き込みをはじめる。やがて、大勢の参加者にあれこれ意見を付け加えられたり、時には罵倒されながら、男は一部始終を掲示板に報告していく。ほぼリアルタイムにその物語が展開し、やがて結末を迎える。

この物語を語ってしまっては、後から読もうとする人たちに失礼になると思うので、これ以上書くことはできないが暇な方には一読をお奨めする。もっとも、あの某掲示板サイトの独特の表現や言葉遣いなどが気になるような方にはお奨めしない。なぜかといえば、そのようなことが気になるなら、最後までは読みきれないと思うので。(馴れればばどうということはない)

さて、この電車男の一連の物語について面白いと思うのは、もちろん電車男の話もあるが、電車男の発言に一喜一憂するその他の参加者たちの投稿だ。疑似体験や追体験が現実の世界と一緒に展開する。ひょっとしたら、未来のドラマやドキュメンタリーはこういう世界かも知れない。

これは、ひょんなことから起きたハプニングのストーリーだが、新しいメディアの誕生を予感させる出来事になるかも知れないと思う。

既にあちこちに発表されているが話題のページ

2004.06.05

松井秀喜ガンバレ

6月5日のSANSPO.COMによれば松井秀喜選手が今期10号のホームランを打ったそうだ。去年よりは1月半ほど早いらしい。

近所にあるスーパーでは、松井がホームランを10本打つたびにその翌日は、通常は100円で1ポイントが加算されるポイントカードサービスが一気にポイント10倍になるというサービスをしている。このポイントが貯まれば1ポイント1円の換算で買い物をすることができるので、ポイント10倍は実質的に全品10%割引きと同じ計算になる。

このポイント10倍サービスは、どうやらこのスーパーの経営者が巨人ファン?もしくは松井ファンらしく、昨年からはじめたものだ。以前にもワールドカップサッカーの時には、日本が勝てばポイント10倍というのをやっていたことがあり、それが好評だったためか今につながっている。いずれにしても、利用者にとっては有り難いサービスであることに違いはない。

いつもこのスーパーを利用している人たちも心得ており、この時とばかりに缶ビールをケースでまとめて買ったり、ふだんあまり値下げをしない米などの高価な商品を買っていく。また、このセールに合わせていくつかの特売品も出るためにかなりの賑わいになる。

ご多分に漏れずわが家でもこのサービスは時々利用しており、アメリカで活躍する松井選手を密かに応援するいわば二重構造の陽の当たらない方に属する隠れ松井ファンになっている。(ホームラン9本目とか19本目で騒ぎ出すので正式なファンとはいえないかも知れないが)

ということで、明日はこのスーパーへ買い物に行くことになった。ニュースが人の役に立つ良い例だと思う。

2004.06.04

6.11がやってくる

以前にもここに書いたことがあるが「6.11」が近づきつつある。「9.11」がNYのワールドトレードセンター。「3.11」がスペインの列車爆破。あの世界的に有名なテロ集団アルカイダが数字にこだわるかかどうかは不明だが、もし「3の倍数」に特別な思いがあるなら最も危険なXデーは「6.11」つまり6月11日ということになる。

つい先だってアルカイダのメンバーが日本国内で活動していたことが判明、関係する人物が警察に逮捕され家宅捜査も行われた。このあたりの記事や、引き続いてこれなどを見ても明らかだ。と、なれば日本もテロに狙われる危険性があるのでは?ということになる。確立がゼロということはありえないだろう。

さて、そのような背景があってかどうかは不明だが、ここのところJRの駅や街中で警備にあたっている警察官の数が増えたような気がする。もちろんイラクに自衛隊を派遣しているという事情もあってのことだろうが、これほどまでに警備に力を入れているというのは、一般庶民のあずかり知らないところで、ただならぬ情報がもたらされているのではないか、と考えてしまう。

あらためて今の日本のどこが安全で、どこが危険なのか考えてみる。もし、たった数人のメンバーと、わずかな武器でテロリストがねらい通りの効果をあげられる場所といえば、鉄道(駅や電車)や道路(道路や橋梁、トンネルなど)、空港(ターミナルビルや飛行機の機内)、高層ビル(大勢の人がいる場所)などだろう。それ以外にも大勢の人々が集まるところはテロリストの恰好のターゲットになるだろう。そう考えると、ある程度の人口がある町ならすべて危険な場所になってしまう。

6月11日はなるべく外出しないように、今からスケジュール調整をしておこう。

でも、あまり騒ぎすぎると「被害妄想」などといわれそうなのでおとなしくしていることにしよう。

2004.06.01

曽我さんの夫とフジモリ大統領

ここしばらくの間、北朝鮮に家族を残したまま帰国した曽我さんのことがニュースで取り上げられている。元アメリカ軍兵士で曽我さんの夫のジェンキンスさんの身柄の扱いが焦点になっているようだ。

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