フォト

最近のトラックバック

最近のコメント

List

無料ブログはココログ

« バスのハンドルを抜いた男 | トップページ | 偏食でも問題なし? »

2004.06.25

喫煙で10年早く死亡

ロンドン発時事通信によれば、スモーカーは10年早く死亡するが、少しでも早く喫煙癖を捨てれば、早死にのリスクを大幅に減らすことができると、このたびイギリスのオックスホード大学の研究であきらかになった。しかも、50歳で喫煙をやめても若死にのリスクは半減するし、30歳でやめれば若死にのリスクはほとんどなくなるらしい。詳しくはこちらのページへ。

喫煙をやめるかやめないかはあくまでも本人の気持ち次第で、喫煙をやめてそろそろ4年になる者としては「できることなら、一日も早くたばこをやめましょう。たばこなどなければないで何とかなるものですよ!」と呼びかけるしかない。

喫煙者からすれば、そんなことはまったくの余計なお世話だし、何のかかわりもない話だろう。でも、ちゃんとこうして「早死にしますよ」という統計が出ている以上、喫煙と残りの人生を秤にかけるだけの覚悟はきちんとしておきたいものだ。しかもその覚悟は自分自身の自己中心的なものであってはならない筈で、当然、家族やあなたを必要としている人たちへの配慮を欠くことはできないだろう。

これまでにも何度かこのコラムにも書いてきたが「意志が弱いからたばこがやめられない」などと思っている人がいるとしたら、それは大きな間違いだし、笑ってしまうくらいおめでたい考え方だ。喫煙癖は本人の意志や感情などとは無関係で、関係があるのはニコチンという化学物質による明らかな「依存」だ。

化学物質に支配されているのに、意志のせいにするのは、はっきりいっておかどちがいだ。意志のせいにするのは単なる逃げでしかない。本質のすり替えをいつまで続ければ気がすむというのだろうか?

喫煙によって得られる利益など何もない。

喫煙をすればストレス時にも落ち着くだろうか。否、ストレスなどとは無関係だ。ニコチンの作用にごまかされているだけだ。たばこをやめてもストレスはストレスだし、それを解消できるのはたばこではない。

他人にいわれて喫煙をやめることなどできないだろう。だったら、自分で決めるしかない。思い切ってやめてしまおう。

「どうせ短い命だ、好きなものまでやめて長生きしたいとは思わない」などという気持ちも痛いほどわかる。こんなことを書いている自分もかつてそう思い込んでいた。でも、それは自分の意志でそう思っているのではなく、ニコチンがそう思わせているのだ。もう、自分で決めるしかない。喫煙はやめよう。

おすすめは禁煙補助ガム。これでまず煙からニコチンを摂取するのをやめる。次に、ガムを少しずつ減らし最後にはニコチンによる依存から脱出する。これなら必ずできる。それを実践し、喫煙習慣から逃れた人間がここにひとりいる。

喫煙によって得られる利益など何もない。

もし、今、喫煙しているなら、その一本で終わりにしよう。

« バスのハンドルを抜いた男 | トップページ | 偏食でも問題なし? »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23316/834776

この記事へのトラックバック一覧です: 喫煙で10年早く死亡:

« バスのハンドルを抜いた男 | トップページ | 偏食でも問題なし? »