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2004年12月

2004.12.19

手習い

ある程度の年齢を重ねると、新しいことにチャレンジするのは億劫になるものだ。だが、その面倒くささや、はじめてのことに対する抵抗感をかなぐり捨てて、どんなことにでも挑戦することで、それまでに経験したことのない面白さや楽しさに出会い、やがてはそれがきっかけとなって豊かな気持ちになれるものだ。

それは、体を動かすこと(スポーツまで至らない)であったり、そうではない単なる趣味であったり様々だが、人間いくつになっても挑戦することを諦めてしまったら終わりだ。

最近のチャレンジといえば、もうはじめてから1ヶ月近くなるが、早朝のウォーキングだ。夜明け前に東の空に金星を見つけ、さらにその下に濃紺とオレンジのグラデーションを眺めながら、Earth, Wind & Fireの「ブギーワンダーランド」を聞き、時速6.5㎞くらいのスピードで歩いて汗を流すのが目下のところ無上の喜びとなっている。

どうでもいいことだが、毎朝これは大勢のジジババたちに混じってやっているのだが、あのジジババたちにこの至福の時を独占させておいて良いのかと思う。お年寄りたちの楽しみごとは、思いのほか奥が深いかも知れない。

さて、この早朝のウォーキングに加えて、最近、もう一つのチャレンジが始まっている。

これまで経験のないフルートをマスターすることだ。

ほんの一月ほど前、ひょんなことからこの楽器を手に入れた。元々、高校の頃にも吹奏楽でサキソフォーンをやっていたことがあり、楽器に対する抵抗感はない。だが、フルートは見たことはあっても演奏をしたことはない。

けっして急ぐことはないと考えている。目安として、せめて1年後くらいにはちょっとしたクラシックの小曲を披露できたらと考えている。

さっそく、ネットで教本を手に入れる。最近は、近所のコンビニを利用すれば手数料なしで本が手に入れられるのが良い。もっとも、ネットで注文をしてから1週間近くかかってしまうのが問題だが。

ともあれ、毎日、数分から数十分、楽器と格闘する。これまで暫く忘れていた脳のある特定の部分が思いっきり活性化しているのが実感できる。

さて、本格的なリサイタルはいつになるのか不明だが、無理をせずに、しかも、あまりがんばらずにゆったりと楽しみたい。あの毎朝すれ違うジジババたちのように。


2004.12.07

泣きっ面に蜂

これまで、オーナードライバーでゴールド免許というのが自慢だったが、あろうことかこの二日間で二度も違反切符を切られてしまった。警察にノルマがあるのかどうかは不明だが、よくボーナス月になると取り締まりを強化するという話を聞いたことがあるが、まさか自分がそれに引っかかるとは思いもよらなかったことだ。それにしてもやり方が汚いぜ。

ことのはじまりは昨日の午前中だった。仕事で出かけた三浦半島の小さな町。左右は空き地で、どう考えても絶対に誰かの迷惑になるようなところではない道路に止めておいた車に「駐車違反」の黄色いステッカーが。「何で?誰かのいたずら?」と、つい疑ってしまいたくなるような状況だ。

近くの交番に行くと、違反切符と罰金の振り込み用紙を机の上に並べて、手持ち無沙汰そうにしている警官がいた。

「てめぇふだんから鍛えてねぇな、腹出てるぞ!」と、いちゃもんをつけたくなるようなデブ警官に「あんなところで駐車違反はないでしょう」と嫌みたっぷりに尋ねると「いや~、通報があったもんですから・・・」

たとえ通報があったにせよ、「ほら、こんなところに遠慮がちに駐車しているんだから、そう目くじらたてなくても」と、なぜ諭すことができない。言われるがままに仕事をするのなら子供にだってできる。そんな暇があったら、小学生誘拐殺人事件の遺留品捜索現場にでも出向いて捜査の手伝いでもしてこいよ。

「じゃ、ここに、はい、その人差し指の指紋を」
「ちょっと待ってくださいよ。それじゃ犯罪人扱いじゃないですか」(そう言い放ってから、そうか交通違反も犯罪になるんだと納得したが)
「あ、じゃ印鑑か何かお持ちですか」
「ああ、持ってるから、ちょっと待って」なぜか、一昨日手に入れた三文判が鞄にあるのを思い出した。
「じゃこれ、振り込み用紙。期限内に納めてくださいね。」
うるせぇこのデブ。と腹の中で言い返してから「はいどうも、お世話様でした。」などと愛想笑いをしてその場を去った。悔しい。免許取得以来、およそ20年近く続いてきた無事故・無違反に傷が付いた。

夜、その悔しさをつまみに酒を飲み、そのことはきれいさっぱり忘れた。

朝、今日の現場に行く途中にと家人を職場まで送ることに。いつものように角を曲がる。この町に引っ越してきて数ヶ月間、何の疑いもなく右に曲がっていた道だし、いつもそこを曲がる車の数も多い。が、曲がったところに警察官が数人いる。「朝の7時半から8時半までは右折禁止なんです。ということで違反ですね~はい。」死ねこの野郎。

交差点を直進してくる車はおとがめなし。ところが右折してくると違反なのだそうだ。そんなのありか?どう考えても納得できない。何の意味があるのだろう。次々と面白いように違反の車が並ぶ。取り締まりの警察官も4~5人はいるようだ。

「あ~ゴールド免許ですね。じゃ、すぐに違反点数が戻りますから~」と、あまりにも軽い言い方。怒りは頂点に達した。顔は引きつり、何が公務執行妨害だ、殴ってやる。これは悪夢だ。いや現実だ。

今夜は昨夜にもまして悪酔いしそうだ。

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