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2005.07.20

箱根駅伝を歩く 第9回 2区 横浜~保土ヶ谷

7月16日土曜日。横浜そごうの開店を知らせる鐘がけたたましい音をたてて鳴り始めた。ちょうど午前10時。地下道から地上につながる階段を上って国道1号線の脇に出た。どうやら国道15号線はこのあたりで第二京浜と合流して国道1号線になるようだ。

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すぐ近くに横浜駅大歩道橋のチェックポイントが見える。鶴見中継所から8.3キロメートル、東京大手町からだと29.7キロメートルになる。この日の予定は、横浜から保土ヶ谷を抜け2区の最大の山場になる権太坂を越えることだ。

歩きはじめてすぐに「みなとみらい」地区が見渡せる空き地に出た。ランドマークタワーやいくつかの高層ビルが並んでいるのが見えるが、その手前は広大な空き地になっている。やがてはここに巨大な高層ビル群が立ち並ぶのだろうか。東京で進められている高層ビルの建築ラッシュからすると、横浜に投資が回るのはまだ先のような気もする。どうせ空き地にしておくのなら、土日は駐車場として無料開放でもすれば、横浜の観光地に大勢の人を呼び込むことができるのではないだろうか。そういう大胆な発想をする政治家は出てこないものか。

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空き地の先にある高島町の交差点は、寂れた雰囲気が漂っていた。車で通過する時もとてもわかりにくい交差点ではあるが、歩いてみてもっと凄いことがわかった。何と横断歩道がない。車の道はつながっているのに、歩く人の道は数百メートル離れたところにある横断歩道か、すぐうしろにある歩道橋で反対側の歩道に渡り、さらに電車のガードと信号を渡ってやっと1号線に戻ることができる。これが思ったより不便だ。ここでの時間のロスは10分近くになる。

戸部警察署の交差点に近づく。このあたりは横浜駅と桜木町方面の繁華街に囲まれた静かな住宅街といった風情だ。国道1号線の歩道の一部が駅になっているような京浜急行の戸部駅を通過。道路の左右には、古くからある建物が道路の拡張とともに消えようとしている。床屋さんや、おばあさんが一人で頑張っているような総菜屋さんなど、あと数件の家がたちのけば片側3車線くらいの大きな道路が完成しそうだ。でも、ここにくるまでに沿線の家々では様々な物語が展開したのだろうと想像できる。それにしてもこの総菜屋さんのコロッケの何と美味しそうなことか。

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国道16号線の入り口を過ぎてしばらくすると、左手側に傾斜地が見えてきた。周囲を見渡すと、それまで平らな地形だったものが、ここを境に凸凹とした山の地形になっていることがわかる。どこまでの高さを山といい、どこから丘というのかわからないが、それほど高くはない山がこの先連なっているようだ。

西久保というところでは、道路のすぐ脇に「急傾斜地崩壊危険区域」なる看板もある。少し雨でも降れば土砂災害でも起こりかねない地域なのだろうか。

JRの線路が見えてきた。保土ヶ谷の駅が近そうだ。

右手に急な階段が見える。見上げてみると円福寺とある。ここがチェックポイント表にある2区の中間地点だ。

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保土ヶ谷の駅前はどことなく庶民的な風が流れているような感じがする。それにしても国道1号線は大渋滞のようだ。この先の交差点を左に行けば鎌倉、右に行けば国道1号線なのだが、どうやら夏本番を前に鎌倉方面に車が集中しているようだ。

保土ヶ谷橋を通過。このあたりから旧保土ヶ谷宿に入るようだ。

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