2007.06.04

あり得ない語尾延ばし

最近ファミコンに主婦層のおばさんたちがどんどん進出している。ファミコンという言葉で、ファミリーコンピュータ関係の情報にアクセスしたいと考えていた方には申し訳ないが、ここでいいたいファミコンとは、ファミリーレストランやコンビニエンスストアという意味だ。悪しからず。

さて、このファミコンおばさんの得意技、それがあの語尾伸ばしだ。

「いらっしゃいませ~」「350円で~す。」「500円からお預かりしま~す。」「150円のお返しで~す。」「毎度有難うございま~す。」

おばかな娘でもいれば、もうおばあちゃんと呼ばれていても不思議ではないような人たちが、あの馬鹿女子高校生並みの語尾伸ばしを何のためらいもなくやっている。

何も考えていない馬鹿女子高生がやるのもかなりムッとするが、その母親といっても良さそうなオバサンが、右へならえで頭をカラッポにして「○○で~す」とやるのはいかがなものか。元々空っぽなのだから仕方がないのだろうが、あれは可笑しい。世も末だ。

語尾伸ばしが許されるのは、せいぜい幼稚園のお買い物ごっこまでだろう。それを越したら、恥と思え。

世の中、どうかなってしまったのだろうか。誰か何とかしろよ。特に政治家諸君。

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2006.08.15

花火

夕食時、近くで大きな音がした。花火だ。

早速、家を飛び出し花火見物。近所の人たちも一斉に現れる。

(下の「再生」と書いてあるところをクリックしてください)

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2006.07.28

バケツをひっくり返したような雨

今年も梅雨末期の豪雨であちこちに被害が出た。そうした被害の状況を伝えるニュースや天気予報などを見聞きしていて気になる言葉がある。『バケツをひっくり返したような雨』というやつだ。豪雨の状態を表現しているのだろうが、この言葉から具体的にどのような状況なのかをすんなりとイメージできるだろうか?

まず『バケツをひっくり返す』といえば、水の入った金属製のバケツを誤ってけり倒してしまった時のことを思い浮かべてしまう。今は縁側のある家などずいぶん珍しくなってしまったが、昔の日本家屋にはその縁側があり、この掃除といえば雑巾がけが定番であった。そして、だいたいいつもおっちょこちょいの子供が掃除中に廊下にやってきて、なぜか隅に置いてあったバケツをひっくり返してしまうのだ。この時のひっくり返されたバケツの水は、廊下一面に広がっていく。それはちょっともの悲しい平面的な水のイメージだ。

では、平面ではなく立体で考えるとどうか。だいたいバケツに入れた水というのはとても重いもので、これをわざわざ持ち上げてひっくり返すということはあまりしない。話は一段とそれるが、ちなみにバケツになみなみと水を入れ、これを両手に持って教室の外の廊下に立たされた者にしか分からないもの悲しさもある。今思えば、あのような虐待にも似た指導が小学校で日常的に行われていたことはきわめて重大な問題だといえる。

さて、それなら『バケツをひっくり返した雨』に最も近いイメージとはどのようなものなのか?

これも昔のことだが、手桶に水を汲み頭からかぶるという、とても恐ろしげな話をかつての子供たちは道徳の時間などに何度も何度も聞かされたものだ。

そのひとつが『みそぎタイプ』の話。○○タイプと付けるとガンダムのニュータイプみたいでカッコよく聞こえるが、これは単純な分類の意味で使用しているだけだ。
『みそぎ』とは、お祭りや神事に先駆けて身を清めるようなことをいうが、だいたいは水を頭からかぶって体中の悪を追い払うといった目的がある。それが転じて、願い事を実現させるために自虐的なこと(=水をかぶる)をしたといった類のもの。別の言い方をすると『願かけ』というやつだ。

もうひとつは『根性タイプ』の話。例えば立身出世のために昼は労働をし、夜は勉学をするが、眠くなるので頭から水をかぶって目を覚まし、寝ずに勉学に励むといったやつ。本当にそんな人物がいたのかどうかは不明だが、昔の小学校の教室で(戦前ではなく昭和30~40年代)まことしやかに語られていた話題だ。

ということで、昔をしのんで風呂屋のサウナに入り、風呂場で手桶に入った水をかぶってみた。ほてった体にバケツ半分くらいの水はとても気持ちがよい。願い事もなく、立身出世も考えていない者には、ただの冷たい水であり、本来の目的である『バケツをひっくり返した雨』を理解するまでには至らなかった。

どうでもいいが、ニュースや天気予報のあの表現はもう少し分かりやすいものにならないのだろうか?

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2004.12.19

手習い

ある程度の年齢を重ねると、新しいことにチャレンジするのは億劫になるものだ。だが、その面倒くささや、はじめてのことに対する抵抗感をかなぐり捨てて、どんなことにでも挑戦することで、それまでに経験したことのない面白さや楽しさに出会い、やがてはそれがきっかけとなって豊かな気持ちになれるものだ。

それは、体を動かすこと(スポーツまで至らない)であったり、そうではない単なる趣味であったり様々だが、人間いくつになっても挑戦することを諦めてしまったら終わりだ。

最近のチャレンジといえば、もうはじめてから1ヶ月近くなるが、早朝のウォーキングだ。夜明け前に東の空に金星を見つけ、さらにその下に濃紺とオレンジのグラデーションを眺めながら、Earth, Wind & Fireの「ブギーワンダーランド」を聞き、時速6.5㎞くらいのスピードで歩いて汗を流すのが目下のところ無上の喜びとなっている。

どうでもいいことだが、毎朝これは大勢のジジババたちに混じってやっているのだが、あのジジババたちにこの至福の時を独占させておいて良いのかと思う。お年寄りたちの楽しみごとは、思いのほか奥が深いかも知れない。

さて、この早朝のウォーキングに加えて、最近、もう一つのチャレンジが始まっている。

これまで経験のないフルートをマスターすることだ。

ほんの一月ほど前、ひょんなことからこの楽器を手に入れた。元々、高校の頃にも吹奏楽でサキソフォーンをやっていたことがあり、楽器に対する抵抗感はない。だが、フルートは見たことはあっても演奏をしたことはない。

けっして急ぐことはないと考えている。目安として、せめて1年後くらいにはちょっとしたクラシックの小曲を披露できたらと考えている。

さっそく、ネットで教本を手に入れる。最近は、近所のコンビニを利用すれば手数料なしで本が手に入れられるのが良い。もっとも、ネットで注文をしてから1週間近くかかってしまうのが問題だが。

ともあれ、毎日、数分から数十分、楽器と格闘する。これまで暫く忘れていた脳のある特定の部分が思いっきり活性化しているのが実感できる。

さて、本格的なリサイタルはいつになるのか不明だが、無理をせずに、しかも、あまりがんばらずにゆったりと楽しみたい。あの毎朝すれ違うジジババたちのように。


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2004.12.07

泣きっ面に蜂

これまで、オーナードライバーでゴールド免許というのが自慢だったが、あろうことかこの二日間で二度も違反切符を切られてしまった。警察にノルマがあるのかどうかは不明だが、よくボーナス月になると取り締まりを強化するという話を聞いたことがあるが、まさか自分がそれに引っかかるとは思いもよらなかったことだ。それにしてもやり方が汚いぜ。

ことのはじまりは昨日の午前中だった。仕事で出かけた三浦半島の小さな町。左右は空き地で、どう考えても絶対に誰かの迷惑になるようなところではない道路に止めておいた車に「駐車違反」の黄色いステッカーが。「何で?誰かのいたずら?」と、つい疑ってしまいたくなるような状況だ。

近くの交番に行くと、違反切符と罰金の振り込み用紙を机の上に並べて、手持ち無沙汰そうにしている警官がいた。

「てめぇふだんから鍛えてねぇな、腹出てるぞ!」と、いちゃもんをつけたくなるようなデブ警官に「あんなところで駐車違反はないでしょう」と嫌みたっぷりに尋ねると「いや~、通報があったもんですから・・・」

たとえ通報があったにせよ、「ほら、こんなところに遠慮がちに駐車しているんだから、そう目くじらたてなくても」と、なぜ諭すことができない。言われるがままに仕事をするのなら子供にだってできる。そんな暇があったら、小学生誘拐殺人事件の遺留品捜索現場にでも出向いて捜査の手伝いでもしてこいよ。

「じゃ、ここに、はい、その人差し指の指紋を」
「ちょっと待ってくださいよ。それじゃ犯罪人扱いじゃないですか」(そう言い放ってから、そうか交通違反も犯罪になるんだと納得したが)
「あ、じゃ印鑑か何かお持ちですか」
「ああ、持ってるから、ちょっと待って」なぜか、一昨日手に入れた三文判が鞄にあるのを思い出した。
「じゃこれ、振り込み用紙。期限内に納めてくださいね。」
うるせぇこのデブ。と腹の中で言い返してから「はいどうも、お世話様でした。」などと愛想笑いをしてその場を去った。悔しい。免許取得以来、およそ20年近く続いてきた無事故・無違反に傷が付いた。

夜、その悔しさをつまみに酒を飲み、そのことはきれいさっぱり忘れた。

朝、今日の現場に行く途中にと家人を職場まで送ることに。いつものように角を曲がる。この町に引っ越してきて数ヶ月間、何の疑いもなく右に曲がっていた道だし、いつもそこを曲がる車の数も多い。が、曲がったところに警察官が数人いる。「朝の7時半から8時半までは右折禁止なんです。ということで違反ですね~はい。」死ねこの野郎。

交差点を直進してくる車はおとがめなし。ところが右折してくると違反なのだそうだ。そんなのありか?どう考えても納得できない。何の意味があるのだろう。次々と面白いように違反の車が並ぶ。取り締まりの警察官も4~5人はいるようだ。

「あ~ゴールド免許ですね。じゃ、すぐに違反点数が戻りますから~」と、あまりにも軽い言い方。怒りは頂点に達した。顔は引きつり、何が公務執行妨害だ、殴ってやる。これは悪夢だ。いや現実だ。

今夜は昨夜にもまして悪酔いしそうだ。

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2004.11.26

早朝のウォーキング

ここに越してきてから一度はやってみたいと思っていたことがあった。早朝のウォーキングだ。多摩川まで歩いても5~6分のところに住んでいることもあるが、一度はあの堤防を歩いてみたいと思っていた。

午前6時、まだ夜も明けきらない時間だが、いつもスポーツジムで使っているトレーニングウェアに先日ドンキホーテで仕入れた1000円のジャージを着込み、さらにウィンドブレーカーをまとっていざ出発。こんなに早くから道路は沢山の車が走っている。

軽くストレッチと足の運動をしてから、川まで1~2キロ続く緑道に入る。ここは車が走らない細長い公園のようなもの。不思議と身体が軽く感じられ、すぐにでも走りたい欲求に駆られる。が、ここで無理をするのは禁物だ。こういうところですぐさまトップスピードで走るやつがいるが、そんな連中ほど足を痛めてすぐに挫折する。まずはウォーミングアップで体温を高めることが優先。歩幅を少しずつ大きくし、スピードをつける。呼吸がほんの少し荒くなってきたところで、時速6㎞くらいのスピードで歩く。実に気持ちが良い。

ポケットに仕込んだMP3プレイヤーのスイッチ入れ、いつもジムで使っているペースメーカーのダンスミュージックを聴く。このリズムで歩くとさらに気持ちが良い。

多摩川の堤防に上がり歩く。こんな時間だというのに驚くほど大勢の人たちがいるのに驚く。時間は6時半。東の空から赤く大きな太陽が昇りはじめた。

全身汗だくの身体に朝の少し冷えた空気が心地良い。これは癖になりそうだ。

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2004.08.19

副首相が持ち帰った金メダル

日本の金メダルラッシュが続いているが、そうした中でちょっと信じられないようなニュースが流れた。Yomiuri On Lineのこの記事によれば、タイの史上初の金メダルをなんと副首相が選手よりも先に国に持ち帰ってしまったということらしい。

金メダルをとった選手も、しばらくはメダルを手元に置いて喜びをかみしめていたいのではないかと思うが、権力を持った人物にはさからえないということのなのだろうか。

純金の複製を作るためという理由らしいが、いくら、自国初の金メダルとはいえ、それはないだろうと思う。

このニュースどう思います?

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2004.08.16

まるで告げ口

朝日新聞の夕刊のトップに、アテネオリンピックの競泳平泳ぎの北島康介のことが記事になっていた。テレビで笑顔一杯のインタビューが終わると、人影を忍んで泣いていたというものだ。

確かに現場にいた記者がそれを目撃し、金メダルを喜ぶ選手の表情を伝えたかったのだろうが、まるで小学生が担任の先生に告げ口をするような記事には疑問を感じる。こんな告げ口みたいな記事面白くも何ともないぞ。と、いいたい。

ただでさえ才能のある選手が金メダルを獲得するために、どれほどの努力をしてきたのだろう。その辛さや苦しさを知る由もないが、その辛さ苦しさの末に得ることができた優勝だ。その涙を人の前ではなく、陰に隠れて流しているのだから、見えていても見ないふりをするのが人としての優しさだろうし、その涙の意味を理解して取材をしたり記事を書いたりするのが新聞記者の役目ではないだろうか。

そこでそういう場面を見たからそのまま伝えたというのなら、そんなことは小学生にだってできる。

新聞もテレビも、オリンピック選手の競技についてより深く取材すべきところを、手近な話題で間に合わせている感じがする。オリンピック選手は確かに公人かも知れないが、それ以前にプラバシーを持った個人でもある。公と私の区別をしないマスコミ関係者がやたらに大勢いるような感じがしてならない。

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2004.08.05

最低の観客

中国でサッカーのアジアカップが行われている。先日も日本は地元中国人観客のブーイングの中で善戦した。戦っている相手は地元中国ではないにもかかわらず、アウェー以上に嫌らしさを感じさせるブーイングは極めて不愉快なものだ。

今度の土曜日には、このアジアカップサッカーの決勝が行われ、日本対中国の試合が行われる。こうなると本物のアウェー状態になるのだが、これまで以上にあの不愉快なブーイングが連続することになるのだろうか。

ホーム・アンド・アウェー方式の試合ならお互いに有利・不利の環境を分け合うのだから5分と5分で戦うこともできるが、今回のように開催地が決まっている状態では地元以外はすべて不利ということになる。

はじめの頃は、日本だけが強くて、いずれ地元中国の敵になりそうだから観客は日本以外のチームを応援しているのかと思っていたが、一部のマスコミの報道を見ていると、政治的な背景をスタジアムに持ち込んでいる観客がいたりするようなので興ざめだ。

いつものように日本の批判をして、政府開発援助でもせしめようなどと画策しているのかどうか詳しいことはわからないが、スポーツをダシにして反日感情を煽ろうなどというやり方は最低だ。

もし、こんな状態でオリンピックでもやられた日には、日本のスポーツチームはすべて敵とみなされてブーイングの嵐になるだろう。

政治的なことはわからないが、せめてスポーツくらいは「フェア」という言葉を重視すべきだろうし、日本人ももっとそのことを中国やアジアの各国に訴えていくべきなのではないだろうか。

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2004.08.03

求人広告の記事

今、手元に求人広告のチラシがある。週末に新聞に折り込まれていたものだ。職探しのために持っているのではない。このチラシの一番下にあるとあるタクシー会社の広告にある写真入りの小さな記事が気になっているためだ。

「映像の世界を卒業したら、かけがいのない仲間と、お客様との出会いが待っていた。」というタイトルがついたこの記事には、フリーカメラマンをやめてタクシー運転手になった男の話が掲載されている。

写真で妙な作り笑いを浮かべているこのタクシー運転手こそ、私が助手時代からつき合っていた、そしてわずか数年前まで共に同じ現場に出ていたカメラマンのJさんだ。

映像業界はこの5年~10年ほどの間に、大きく様変わりをした。民間会社などでのビデオの利用が激減し、広報ビデオや宣伝・教育などのビデオを手がけてきた仲間たちは、次々と別の分野に職を求めて消えていった。中には廃業をする仲間さえいた。

そんな厳しい状況の中で生き残ろうともがいている最中にみつけたこの記事は、仲間をまた失ってしまったという点ではかなりショッキングなものだし、一方で明日の我が身を示唆するような脅迫めいたものでもある。

業績不振を世の中のせいにはしたくはないが、冷静に考えてみれば明らかに仕事がなくなっている。

生き残るために、生きていくために様々な決断が求められている。

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2004.08.02

盗難防止センサー

お店の出入り口にセンサーを設けて万引きや盗難を防止する装置を見かけることが多くなった。そのこと自体はとりたてて問題ではないが、それを設置している店の怠慢で、嫌な思いをさせられるのはたまったものではない。

先日、某大手PC販売チェーンのとある店舗で買い物をした。1階が駐車場で、2階と3階が売り場になっている。3階でプリントサーバーを購入、ついでにちょっとしたサプライ品も買っておこうと2階へ行った。

だが、目的の品物はちょうど売り切れていたため、諦めて帰ろうと3階で買った買い物袋を下げて2階の出入り口を通過。その瞬間、けたたましい警報音が鳴り始めた。

「お客様、ちょっとお待ち下さい」大声で店員がこちらに向かって走ってくる。何事か。
「恐れ入りますが、お手持ちの商品を確かめさせていただいてもよろしいでしょうか」ときた。
「おい、オマエラ、オレを疑っているのか?」
「いえ、そうではなく、3階の方でセンサーの取り外しをしていなかったものと思われます。少しお待ち下さい。」

店員は品物が納められた箱の隙間から、バーコードの付いた名刺の半分くらいの紙片を取り出し、「大変失礼いたしまた」といいながら品物を袋に戻して渡してきた。
「ちょっと待てよ、どういうことだよ。オマエラの怠慢で、こっちは恥ずかしい思いをしたんだぞ。大変失礼いたしましたでおしまいか?」
「・・・・・」
「見てみろよ、袋の中に領収書まで入ってるじゃないか」

まず、第一番に客に詫びを入れてから、品物のチェックをすべきところを、いきなり品物のチェックに来たことが許せなかった。しかも、販売をした時点でセンサーを抜き取るという基本的な動作をしていなかった怠慢を棚に置き、センサーがどうたらと客のことを忘れて勝手な振る舞いをする。さらにいえば、客に対してとても嫌な思いをさせたという感覚はないらしい。接客応対が店舗の生命線であると教育していないこのチェーンの経営方針には問題があるかも知れない。

下らないことをあれこれいっても通じそうもないので、早々に切り上げて外へ出た。「こんな店は二度と来ないぞPCデポ!」といいたいが我慢しておこう。

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2004.07.25

30年間ご苦労様

わが家のテレビがとうとう最期を迎えた。今朝まで、何事もなく伝送されてくる画像を再生していたが、ある瞬間にプツンと画面が消えたらしい。残念ながらその最期を看とることはできなかったが、大往生だ。

14インチのモニターで、チャンネルは回転式のガチャガチャタイプ。もうどこに行ってもそんなテレビを見かけることはないが、わが家ではこのおよそ30年間驚くほどきれいな画像を再生していた。

とりたてて問題もなく、色のずれやフォーカスのずれもまったくなく、画質も悪くないどころか、恐ろしくきれいなのでこれまで買い換えたいなどと一度も感じたことがなかった。

映像を生業としているわりには、古風なテレビを愛用していると他人様にあれこれいわれることもあったが、自分では、どんな作品でもこのテレビで再生して見るまでは完成したという実感を得ることができなかった。

古風なテレビだが、ビデオも衛星放送もDVDも皆つながっている。

今こそ30年間ご苦労様といいたい。ありがとう、わがテレビ。

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2004.07.21

嫌気

こんなものを見なければ良かったと思うのが、アクセス解析にある検索キーワードだ。このblogにやってきた人が、どのような検索キーワードでここへやってきたのかがわかる。

斬首、殺人、ヌード、妊婦・・・・そのたぐいの記事を紹介しているのだから当然だが、それにしても何が見たくてやって来るのかが分かってしまうから虚しい。

インターネットはどうせそんなものを調べる手段なのだろう。でも、恥ずかしくないの?といいたい。

知りたいことを検索窓に書き込むだけで、あれこれ関係のありそうなサイトが出てくるのだから仕方がないが、「モラル」はないのか?

他人が見ていなければ、何を見ても良いのだろうか。そしてそんなものを見て何が面白いというのだろうか。

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2004.07.19

中国でコーヒー愛好者急増中

現在、中国では年率10%のスピードでコーヒーの消費量が増加していると、中国情報局のこちらの記事が伝えている。

いずれは世界最大のコーヒー消費国に成長するだろうとの予測もあり、日本のコーヒーメーカーも現地法人と提携して、この巨大なマーケットに食い込もうとしているようだ。

経済が発展すれば、欧米風の生活に憧れをもちはじめ、嗜好品も同じようなものを欲しがるようになるのだろうか。日本や韓国など一足先に経済発展を遂げた国では、生活が良くなるタイミングとコーヒー愛好者が増えるタイミングはシンクロしていただろうし、中国だって似たようなパターンを辿るだろということは容易に想像できる。

嗜好品なら、これまで愛飲していたお茶もあるだろうが、コーヒーだって、あれば飲んでみたいと思う人も多いだろう。

どうやら経済発展を続けている現在の中国では、庶民の生活が大きく変わりつつあるようだ。

それにしても、これでガソリンではないが、消費拡大でコーヒーの価格が高騰してしまわないだろうか?心配だ。

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2004.07.18

シュワちゃんの切手

カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツネッガーが、母国オーストリアの切手のデザインに登場するらしいとこちらの記事が伝えている。

この切手は「外国に住むオーストリア人シリーズ」の一部として発売されるものらしく、額面は1ユーロで60万枚が発売されるようだ。

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2004.07.17

生産者情報など必要?

Asahi.comのこちらの記事によれば、スーパーの店頭でカメラ付き携帯を使ってQRコードを読みとると、並んでいる野菜の生産地や栽培履歴など生産者の情報が読みとれるのだそうだ。

これまでもICタグを使って同様の情報を商品に添付するという研究が行われているが、はたしてこんなものが本当に必要なのだろうか。

生産者のことがわかったり、いつ、どんな農薬を使ったかなどの情報は、消費者が品物を選ぶ上で安心材料になることは確かだが、だからといって消費者がどこどこの誰々さんの野菜しか口にしないというのなら理解もできるが、流通ルートに乗って運ばれてきたものだけを買わざるをえない現実がある以上、そんな情報にはあまり価値があるとは思えない。それにそんな情報は売り手側にモラルがなければ、いくらだって操作可能だ。

どうしてICタグやQRコードで食の安全が守られると思うのだろうか?そんなものは幻想でしかないような気がする。これを導入して徳をするのは消費者などではなく一部のIT産業だけなのではないだろうか。

最近は、牛乳などでも、いつ、どこの工場で生産されたなどということがわかるようになってきているが、あれも疑問だ。そんなことがわかったからといって消費者にどんなメリットがあるのだろうか。商品に不具合が見つかった時にメーカー側がロットをつきとめられるという点ではメリットがあるだろうが、消費者には何の価値もない。はっきりいって「そんなものはいらない」のだ。

「食の安全」などというイメージの良い言葉を使って、ろくでもないシステムをつくるよりも、生産者組合や流通のどこかで安全を認証された食品だけが市場に出てくるような仕組みを作る方が先のような気がする。

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2004.07.16

車検ステッカー

毎日のように何気なく使っている車だが、車検で数日間使えないだけでとても不便な思いをしてしまう。しかも、今回は点検整備で壊れかけた部品が見つかり、その調達のためにいつもより3日ほど多く車を預けることになってしまった。

その部品というのを見せてもらった。どこがどう壊れかけているのか素人の目にはまったくわからなかったが、でも、おそらくこれひとつで安全性が脅かされるようなことになるのならと思うと、ろくに文句も言えない。

車のない生活。ちょっとした買い物でも、徒歩か自転車。炎天下では大汗ものだ。それでも以前は車はなかったのだから、ほんの少しの間、その頃に戻るだけなのだが、いつの間にか便利なくらしに慣れてしまった身体に、不便は重荷だ。

やっと昨日車検と点検整備が終わった。数日ぶりに見る愛車は、まるで修学旅行から帰ってきたわが子のように見えた。たかだか車一台に大袈裟だといわれそうだが、愛車も10年を過ぎれば、もうただの「モノ」ではない。

いつもお世話になっている整備工場の人と話をしながら、愛車を見ているとどうも顔つきが違う。
「あれ車検のステッカーが変わりましたね。」
「そう、こんどからこの小さい奴になったんですよ」
よく見ると、フロントグラスの上部中央にある「7」の数字が、殆ど見えないくらい小さな四角形のステッカーになっていた。

あれこれ整備箇所の説明を受けて、いざ乗車。ほぼ1週間ぶりだが、フルに整備していただき、まるで新車のように甦っていた。

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2004.07.13

梅雨明け

気象庁の発表によれば7月13日に、関東甲信、近畿地方が梅雨明けしたとみられる、とのことだ。

ずいぶんと早い夏の到来となったが、何日も前から同じような天気なのでどの日から梅雨明けなのか区別できそうもない。ともあれ熱い夏の始まりだ。

そういえば、本日の朝、セミの初鳴きを聞いた。

入道雲に真夏の陽射し、それにセミの声。役者は出そろったが、気持ちが晴れないのは気圧のせいではなく、景気のせいだろうか。

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2004.07.11

blogの崩壊を見物しよう

掲示板やblogのコメントを最初から最後まで読むという経験は少ないが、先の電車男に次いで日曜日のきょう、また長編のコメントを読んでしまった。当松之丞式博客にもリンクを付けてある『署名で書く記者の「ニュース日記」』 の最後の記事にあるコメントだ。

この『署名で書く記者の「ニュース日記」 』だが、どういうわけか以前から時々目を通していたが特に人気になるような記事はなかった。ところが今ではどうかといえば、いつの間にかlivedoorの人気blogベスト10にランクインするほどの超人気blogになっているではないか。

ことの発端は6月26日の『「社長日記」に異議アリ!』という記事で、livedoorの『社長日記』を批判したことから、一気に騒ぎになった模様で、その後あまりにも多くのコメントが殺到したことから6月29日には事実上の閉鎖状態に追い込まれているようだ。見方を変えれば、これは実際に起きているblog崩壊の場面といえるだろう。

編集長小池新さんの文を敢えて引用するが、これでは叩かれても仕方がないかもと思ってしまう。

『・・・・はっきり言って、これこそ「スノッブ」以外の何ものでもないと僕には思える。要するに「成功した青年実業家とは、こういうふうにしているものなんだよ」というやつだ。たしかに、livedoorはBlogで成功しているようだし、僕もこうした新しいメディアが広がってほしいとは思う。が、そのこととこのことは全く別だ。いかに商売がうまくいっているといっても、この程度の内容を載せて、結果的に若い人たちをだまくらかすのはちょっとどうかと思う。さらに言えば、社長の日記をトップページにシルエット入りで紹介しているというのは、一体どういう神経だろうか。
 ちょっと言いすぎたかもしれないが、こういうのが鼻持ちならないというやつだ。読んでいる人たちにはぜひ言いたい。こんなのにだまくらかされていてはいけない!』

この日から『署名で書く記者の「ニュース日記」 』には、コメントが殺到しはじめ最終日の6月29日の記事までにおよそ600(7月11日現在)のコメントがついた。もちろんblog100や200のコメントが付くのは珍しくないが、それまで殆ど無名だったblogにこれだけのコメントが付くのはやはり異例だろう。まるで2ちゃんねる化しているといっても良さそうだ。

このコメントの中には、当blogに何度かトラックバックをいただいている大西宏さんのコメントなどもあり、つい引き込まれて数百のコメントを読んでしまった。

後追いであれこれ批評するつもりはないが、そもそも「直接取材したことのみ」を書くべき通信社の小池編集長(実際は違うらしいが)が、自分の個人的な思い込みだけで批判をした点に問題があるように思う。

それにしてもこの小池さんの言い方には、あの読売新聞社のドンがまき散らす「使用済み核廃棄物爆弾」のような、何とも言い難い「いやらしさ」が共通項としてある。


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2004.07.10

これが臭いメシ?

映画やドラマの中では、刑務所で食べる食事を「臭いメシ」というが、北海道新聞の「受刑者の食事出します」 観光客が網走監獄で刑務所体験という記事を見ると、どうやらメシが臭かったのは昔のことで、現代の「臭いメシ」はバランスのとれたヘルシーメニューのようだ。

ホッケの開きに、フキと油揚げのいためもの、長イモの短冊切り、麦飯の四品。写真を見る限りとてもおいしそうだ。しかも、実際に使われていた食器で食べるというのもユニークで面白い。ひょっとしたらこの食事が目的で刑務所に入りたいなどと思う人物が現れやしないだろうか心配してしまうほどだ。

網走に行くと、網走刑務所と網走監獄のふたつがあるのはご存知だろうか。網走刑務所は受刑者がいる現役の刑務所で街中の川を渡ったところにある。網走監獄は明治時代に作られた昔の刑務所をそのまま残している博物館で、少し小高い山の中腹にある。修学旅行や、北海道旅行でよく行くところは網走監獄の方だ。

以前にも書いたことがあるが、この網走監獄は必見の価値があるのだが、どうせ行くなら真冬の気温がマイナス20℃くらいの頃に訪ねるがお薦めだ。流氷見物とセットにするといい。なぜかといえば、ここに収監されたであろう受刑者の苦しみが真冬の寒さとともに身に滲みてわかるからだ。

通常、刑務所というところがどういう作りになっているのかは知らないが、この網走監獄では、房の通路側がすべて木の格子になっている。一度真冬に訪ねる機会があり、その時に中に入ってみたが、この格子のせいで外気温とたいして変わらない寒さだった。当然だ。熱が室内にこもるような部屋になっていないのだから。これはまさに死ぬほど寒い。

こんなところで、薄い布団をかぶって寒さに耐えて生きていた人間がいたかと思うとぞっとする。そして、彼らは寒さの中で労働を強いられ、おそらく臭いメシを食べていたのだろう。

真夏に、大勢の観光客と一緒に訪ねた時には何も感じなかったが、まるで人気のない真冬に行ってみて痛いほどこの監獄の恐ろしさを感じることができた。網走監獄に行くなら絶対に真冬がいい。体感とはあのような経験をいうのだろうと思う。

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2004.07.09

射殺された犯人の写真

中国の人民日報のインターネット版人民網によれば、長春という町で人質事件があり、犯人が射殺された模様だ。その写真が公開されている。

日本の新聞では、このような写真が載ることはめったにないが、血だらけの犯人が横たわっているような画像には驚かされる。もっとも、これが現実なのだから仕方のないことだが、ドラマの1シーンではなく、実際の様子なんだとわかると妙な虚しさが伝わってくる。

妙な虚しさという点では、こちら韓国の中央日報が伝えたこれが「冬ソナ」撮影地?という記事の写真も、虚しさがじんわりと伝わってくる。もっとも、これは冬ソナの第一回目から第三回目あたりまでを見ていないと何がなんだかさっぱりわからない話ではあるが。

ロマンチックな雰囲気のドラマのロケ地に、ゴミの山が並んでいる姿は現実だが、あのドラマの世界にどっぷりはまりこんでいる人には、そんなゴミの山も目に入らないのではないだろうか。最近では大勢の日本人がこの写真の地をわざわざ見に行くツアーがあるそうだ。ドラマという夢の世界で楽しんでいればいいものを、わざわざ現実を見に行く人たちの気が知れない。

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2004.07.07

インターネットで出会って

どうやら、ここのところアジアのBC級ニュースを伝えるD級ニュース系Blogになりさがってしまったようだが、これも日本のニュースのつまらなさを思えば当然の流れかも知れない。常時でもないがRSSリーダーで新しいニュースをチェックしているが、コメントを付けたくなるような話題があまりにも少ない。ということで、本日も韓国と中国のミックス・ニュースになってしまった。

ひとつは、韓国の朝鮮日報の「出会いから性交渉まで所要時間は11カ月」というものすごいタイトルの記事だ。

この記事によれば、韓国の女性ポータルサイトの調査で、インターネットで知り合った男女が性交渉に至るまでの時間は、平均で330.13日という結果が出たと伝えている。330日を月にすれば11ヶ月ということなのだろうか。それにしても1年近くメールの交換でもしていれば、そういう関係になれるというのなら「どなたか(女性の方)メールを下さい。」といいたい。

一方、共同発ZAKZAKの「死ぬほど感激…初対面したネットの恋人に卒倒 」という記事によれば、インターネットで知り合いになって2年間恋心を育んできた男性が、ついにお相手の女性とオフラインで面会。その女性があまりの美しいのでショック症状を起こし死にかけたというニュースを伝えている。

知り合って11ヶ月くらいで会っていれば良かったものを、2年間もガマンしていたからこんなことになってしまったのだろうか。それにしても、この2年越しの恋は、この急病騒ぎで、より深い関係になったのだろうか、それとも逃げられたか?追加取材はないのだろうか。つい中国版電車男のような展開を期待してしまうのは、良くないことだろうか。

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2004.07.06

子供の臓器を密売?

麻薬や拳銃など色々なものが密売されるが、これはとても許せないという事件がアフガニスタンで起きている。

毎日新聞の「アフガン:臓器密売?で子供誘拐事件が続発」という記事によれば、アフガニスタンの各地で子供の誘拐事件が多発しており、誘拐された子供の臓器が摘出され密売されているという。

事件の背景には、国際的な臓器密売組織が関与しているというが、いまだに戦後復興のさなかにあるストリートチルドレンたちばかりでなく、普通の子供も狙われているというから驚きだ。

最近は、臓器移植はどこの国でも行われるようになって、そのことでこれまでなら失われてしまったはずの命が救われるようになってきた。そのこと自体は、喜ばしいことかも知れないが、このニュースのように貧しい国の小さな命が、裕福な国の誰かのために使われるようなことになってはならないと思う。

そんなことよりも、臓器を抜き取って儲けようなどと考える人間?(これは人間とはいえない)がいること自体が問題だ。アフガニスタンの政府が、実行犯は死刑という決断をしたとあるが、まさに許すことのできない犯罪だ。

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2004.07.04

フライパン殺人事件

ナイフや包丁、カッターなど、身のまわりにある様々なもので殺人事件が発生するが、まさかあのフライパンが凶器になるとは。

Sankei Webの『フライパンで知人殴り殺害 「ののしられた」と無職男 愛知 』という記事によれば、犯人の39歳になる男が、公園で知り合いになった男性にののしられたので、頭を直径30センチのフライパンで殴り殺したという。

殴るたびに、あのフライパンの「カーン」という音があたりに鳴り響いたのだろうか。ものすごい音だったろうと想像する。それにしても痛そうだ。

フライパンもボコボコにへこんでいるかも知れない。裁判の時には、厳重にビニールでくるまれたボコボコのフライパンが凶器ということで特別扱いされ、まるでどこかの銘刀のようにうやうやしく登場するのだろうか。油だけでなく血を吸ったフライパンは、それだけで威光を放つ存在かも知れない。

何もなければ、フライパンとしてまっとうな一生を過ごせたものを、ちょっとしたひとことで激高してしまうような男に買い取られてしまったため、ある日突然、フライパンとしての平凡な日々を捨てなければならない事態に陥ってしまったのだろう。悲しいのか、喜ばしいのかはまったく不明だが、おそらく犯人39歳男の刑が確定するまでは、警察や裁判の関連施設のどこかに、かなり厳重に保管されることだろう。

まさかとは思うが、取り調べの警察官が長編の調書を作成中に、このフライパンを使って目玉焼きか何かを焼いて夜食を作る?・・・などということは・・・・あるわけねーだろ!

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2004.07.03

離婚後に当たった宝くじ

お隣の韓国で離婚した前の夫が宝くじに当たって日本円にしておよそ4億9000万円の当選金を手にした。その前の夫は、離婚後も別々の部屋ではあるが同じ家に住んでいた別れた妻に慰藉料として2億ウォン、日本円にして1880万円ほどを渡し「今後一切の民事・刑事上の請求をしない」と合意して別れた。

ところが、およそ1年たった今年1月、この別れた妻は「合意は夫の脅迫のためやむを得ずしたもの」として当選金の半分を渡せと裁判を起こした。だが判決は、「当選金は幸運にも偶然取得したもの」という理由で主張は認められなかったと、こちらの記事が伝えている。

このお話しをもっとわかりやすくすると・・・

1987年 結婚 その後1男1女を出産。
2002年 離婚 妻が養育権(ただし同じ家の別々の部屋で生活)
2003年 当選 当選金51億7000万ウォンから2億ウォンを妻に渡し別れる
2004年 訴訟 妻が当選金の半分をよこせと主張 
2004年 判決 妻の主張は認められず。

と、こういうことらしい。

とりあえずは訴訟を起こして多額の当選金の一部でももらおうという魂胆だったのかも知れないが、韓国の家庭裁判所の判決はさすがだ。

もし、離婚を考えている人がいるとしたら、前後に宝くじを買ったりするのは控えた方が良さそうだ。

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2004.07.02

中国の子供とインターネット

子供たちのインターネット利用が問題になっているのは、世界共通のようだ。人民中国という雑誌のインターネット版に掲載されたこちらの記事によれば、中国でも子供たちの間にインターネットが浸透しており、ネットゲームに負けた子供が自殺をはかったり、インターネットカフェに入りびたりで成績が下がったことを叱られた少女が狂言誘拐事件を起こしたりと、日本でもありそうな事件があれこれ発生しているようだ。

日本と違うのは、まだ一般家庭にまでインターネットが普及していないらしく、どうやらインターネットカフェが中心のようだ。なので、

中央政府は2004年3月、『未成年者の思想道徳の形成をさらに強化し改善することに関する若干意見』を発布し、小中高校の周辺200メートル以内には、インターネットカフェやゲームセンターを開設してはならないと規定した
らしい。

中国ではインターネットの普及もさることながら、携帯電話の普及も急速に進んでいるらしく、このあたりの記事を見ると、普及率は相当なものらしいが、カメラ付きやインターネットなどのサービスはこれから提供されるようだ。また、メールはインターネットではなく、電話会社が提供するショートメールが主流らしい。

そんなメールに関して、人民日報のインターネット版である人民網にはこんな記事が掲載されているところを見ると、ショートメールはたしかに大人気のようだ。しかし、この記事にあるようにメールのやりすぎで腱鞘炎になるというのも面白い。ひょっとしたら日本にも、携帯メールのやりすぎで腱鞘炎になっている若者が大勢いるかも知れない。

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2004.07.01

老害プロ球団など無用

「おれが知らない人は入るわけにはいかない。プロ野球というのは伝統がそれぞれにある。金さえあればいいというもんじゃない。」こんな傲慢な話が許されて良いのだろうか?プロ野球「近鉄」の球団買収について、金にものをいわせてあちこちの4番バッターばかり集めている球団のオーナーが発言したコメントだ。

金がなくて困っていた近鉄球団は、さっさとどこかに身売りをすれば良かったろうに、もたもたしているうちにチャンスを失ってしまったようだ。そのツケが今になって拡大してきたのだ。もっとも赤字を招くような経営者の判断ミスや指示ミス体制が、球団経営にも持ち込まれただけなのだろうが、後手後手の対応のまずさが目立つ。それとも、この話が持ち上がった時点で、「伝統」なるとてつもなくわけのわからない言葉を使って、あの傲慢なオーナーから、やり手の青年実業家など絶対に相手にするなと脅迫されていたのだろうか。

現在の日本球界のオーナーは、昔から労働者たちから搾取を重ねてきた大企業の経営者たちだし、一緒にゴルフなんかしちゃったりする仲良しの爺様ばかりなのだろう。ここに新興勢力の入る隙間はなさそうだ。それに、知らない人は仲間に入れてもらえないのだからいつまでたっても蚊帳の外だ。これは見方を変えればあきらかな「いじめ」だ。これじゃ、海外からの投資だって絶対にあり得ない。この爺様たちは、「伝統」という言葉を使って、仲間内だけでプロ野球という毎年搾取できる利益を守り抜こうと考えているから、始末が悪い。

我らbloggerにとっては、とても親近感を感じるライブドアのオーナーだが、こんな「老害」の爺様たちと対決などするなといいたい。

そんなエネルギーと資金があるなら、東京、ソウル、北京、上海、香港、台北、ウラジオストック・・・・など、東アジア圏の経営者たちと力を合わせて、アジアンリーグでも作ってくれといいたい。「伝統」と「格式」なら既存の球団や、爺様オーナーたちに任せておけばいいだろう。

そう考えてくると、アジアンリークなどといわず、環太平洋リーグでも面白いかも知れない。日本、中国、韓国などのほかに、アメリカ、カナダ、オーストラリア、キューバ(ちょっと外れているが)なども巻き込んで、巨大な広告宣伝マーケットを開拓した方が面白いのではないだろうか。だいたいライブドアの得意のインターネットには国境などないのだから、これからこれくらいの規模でビジネスを考えるべきだろう。

ガンバレ、ライブドア。

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2004.06.30

犯罪抑止犬

CNNワールドのこの記事によれば、トロントで、終身刑になりたくて大量殺人を計画していた男が、可愛い犬に心を癒され犯行を断念したと伝えている。

記事によれば、男が車に大量の武器を積んで町に乗り込み、いざ計画を実行しようとした時に一匹の犬が近づいてきたのだという。その犬はなぜかとても人なつこい犬で、相手をしているうちに心が癒され、この計画を断念して警察に自首したというのがこの話の顛末らしい。もし仮に、その犬が、人に食ってかかって吠えまくるような犬だったら大量殺戮が行われていたのだろうか。どことなく作り話の臭いもしてきそうだが、ひょっとしたらこれは久しぶりの良いニュースかも知れない。

ペットとして飼われる犬や小動物が人の心を癒すという話は聞いたことがある。どんな生き物でも、人になついてくれば可愛いものだ。それにしても、犬に犯罪抑止効果があったとは驚きだ。

だとすれば、これからは犯罪多発地帯に、人に危害を加えず、かつ、どんな相手にでも尻尾を振って近づくように訓練した「犯罪抑止犬」を何匹も放し飼いにすれば犯罪率は激減するかも知れない。

また、この「犯罪抑止犬」をイラクやイスラエル、パレスチナなどに数万匹ずつ放し飼いにすれば、ひょっとしたら自爆テロや無差別テロもなくなるかも知れない。数千、数万の軍隊を送るよりも人的被害はなく、しかも、犬を食するかどうかは不明だが食糧問題も解決するわけで、どう考えてもかなり良いアイディアのような気がしてきた。

可愛い犬で、地球に平和を・・・

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2004.06.29

機関車トーマスのバス

時々ギョッとするような車が町を走っていることがある。この記事にあるような、まるで絵本から飛び出したのかと思わせるような幼稚園バスだ。この町でよく見かけるのは新幹線の形を模したものと、もうひとつ、レトロな雰囲気のチンチン電車のような形をしたものだが、さすが最初に見た時はに驚いたものだ。

少子化が著しいといわれている昨今、幼稚園の経営も大変なのだろう。少しでも競合する幼稚園とのパイの食い合いに勝利するためなら、何でも使おうというこんたんのようだが、幼い子供の憧れまで商売のネタにしてしまおうという根性にはどことなく疑問を感じてしまう。

ひょっとしたら、これで子供が喜んで幼稚園に行ってくれるなら有り難いという母親たちの思いをも計算に入れた代物なのかも知れない。だとしたら、緻密なマーケティングのもとに誕生した車ということがいえる。幼稚園の集客力を高めたいという思いが先か、それとも夢のような車を作って全国の幼稚園に売り込もうと考えた自動車会社のアイディアが先なのか詳しいことはわからないが、デザインが新たなニーズを掘り起こした良い例だ。

ただのバスでこれだけ奇抜なデザインが採用できるなら、一般の乗用車でも可能なのだろうか。そんなことは聞いたことがないが、もし可能なら面白いデザインの車が沢山登場するかも知れない。着ぐるみ系車両や、憧れの乗り物系車両、趣味系車両などと考えていくと無限に奇抜なデザインが思いつきそうだ。それに、自分で絵に描いた車が本物の形になり、乗りこなせたら楽しいだろうと思う。

経済特別特区ならぬ、車両特別特区をつくり、個人の趣味にあった好きなデザインの車に乗れる地域を作ったら、新たな産業ができ、かなり多くの雇用を確保できるかも知れない。

奇抜なデザインの幼稚園バスも、あれこれ想像を膨らませてくれる面白い材料だ。

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